クリスマス気分の中途半端なまま、よく考えたらきょうがクリスマス当日なのに、なぁ〜んかぜんぜん気分が盛り上がらないわぁ。
子どもがいなくなってイベント的なものがなかったり、飾りすらなにひとつしてない家の中にいるからなぁ?
曜日と祝日の組み合わせで、公立の学校は21日の金曜日が終業式。鹿児島ではこの日が忘年会のピークで町中は大渋滞だったそうです。
22日も車は多かったけど、土曜や日曜に会社の忘年会ってのはあまりしませんよね。友だちとクリスマスの食事だったり、家族と出かけたり…。22〜24日は結婚式も多かったそうです。
うちはといえば、クリスマスディナーに行く準備を夫がしなくて、町行きの最終バスに乗り遅れるというケチがついたのを皮切りにして、次の日の『温泉でまったり&焼肉(カルビ・タン・ビールつき♪)』という予定は、行く時間になって呼びに行ったら、体調が悪いという事でドタキャン。
さすがにこうも続くと、いくら温厚な私(へっ!?)でも、あんまり「ねぇ、ねぇ…、だいじょうぶ?」ってな良き妻にはなれなくて、食べやすくてあったかい食事を作りながら、ココロの中では「チェッ!」と思ってしまって…。そんなふうに思う自分が「ヤだなぁ〜」と、考え始めると、また…改めて凹む。
その気持ちのままいたら、燃えるゴミを出し忘れちゃうし、そこでまた落ち込む。
これって、負の連鎖。
『一本目の矢を外したのを悔やんでて、二本目も三本目も外す』という、悪い堂々巡りになってるよぉ。
きょうは体調もマシになって出勤した夫はそのまま帰ってこずに明日までお仕事。なので、ひとりの夜。
クリスマスの夜にひとりなんだぁ〜と思ったら心がしわっとしちゃって、きのうまでの気持ちのままで家にいてもろくなコトないから、Twitterに「気分転換してくる♪」って書いてバスに乗ったの。
そしたら、ツィッター仲間が「ご主人もわざと体調を崩されたわけじゃないから、気持ちの持って行き場がないですよね」…みたいな事を書いてくださって、心にストンとなにかが落ちてきました。「楽しみにしてたから、よけい残念ですよね」とか声かけていただいて、あぁ〜わかってくれる人がいるって、ほんとに救われるわぁ。
そっか、だからこんなにガッカリ感もハンパなくて、ちょっと腹も立っちゃって、不機嫌になっちゃってるんだな。
…そう思ったらふわっと肩の力も抜けて、バスの暖かい足元の暖房も相まって、ゆっくりココロが解けていくようでした。
25日の夕方の町はすでにお正月の準備を始めていて、なんとな〜く気持ちがせわしい感じ。だんだん新しい年の準備を始めないといけない気がしてきて、ジュンク堂で来年の献立の書いてある雑誌を買いました。
ここから立ち読みできます。
この号には、1〜6月の毎日三食の献立が載っている別冊があるんですよぉ。買った野菜の使い回しや、お料理を次の日に変身させる献立もあって、ちゃんと地に足がついているんです。中のカレンダーには体調や体重を記入する欄がメモ代わりにつかえて、気に入りました。
全部この献立表通りに作る気はサラッサラないけど(現実的にそれはムリ、お魚やお野菜が手に入らない日もあるもん)、「こういう組み合わせで考えればいいのね」の参考にはとってもなると思う。なんか最近マンネリだから、それも打破しないと…。
さっ、気持ちは前向きになれたわよ♪
次に向かって、GO〜☆