ご飯のことについて、書きましょうか?
イギリスに行くって言ったら、会う人会う人みんな「イギリスの食事はまずいんでしょ」って。
ここがわたしより長い子どもたちによると、たまにそういうのにあたったことがあるらしいけど、私自身はあまりないのよねぇ…。特に、ロンドンオリンピックが近くなってからは、テイクアウェイものも美味しいものが増えてきてるような気がするなぁ。オーガニックなものやフェアトレードに関する関心も高いし…。
ただ、私たちは炊飯したご飯を主食とするけど、それだって最近は夕食はご飯減らしておかずだけにしようとか思うじゃん?
でも、人にもよるけど…、ご飯は野菜の一種だったり、ローカロリーと思ってて、食べても大丈夫なものに含まれるらしいのよ。
まぁ、日本人は家庭科の学習で、炭水化物と野菜の区別ができてるよね。
芋は炭水化物だもんね。もちろんビタミンは含まれるけど野菜の部類じゃないもん。お米も…だよねぇ。そういう認識がぜんぜん違うのを痛感したわよぉ。
それに、野菜が健康にいいかどうかって言うのも、オイルで炒めたりするからそれほど健康に良くないって、「どんだけ油入れてんだよ!」って突っ込みたくなったよ。いやぁ〜、しゃべれなくてよかった、ケンカになるところだったよ(爆笑)。
きのう『PRET A MANGERプレタ・マンジェ』で買って帰ったのはこちら。
手前から、大好きな海老のバケットサンド。ザリガニとアボカドのサラダ。あと恐いもの見たさで寿司(爆笑)。
ザリガニのサンドイッチがおいしいという日本人のサイトを見て試してみたかったのですが、それはなかったからアボカドとのサラダにしてみました。味は、海老のようなカニのような…。両方の食感が味わえてお得…って感じかなぁ。おいしかったですよぉ。
お寿司なんて、せっかく海外に来てわざわざ食べたりしないんだけど、さすがに家でチンできる食事を何回もしてると飽きてきて、今回は二度ほど買ってみました。
もちろん外食だといろんな選択があるんだけど、外食は高価でちょっと難しいなぁ。税金もサービス料もつくからね。
子どもによると、トルコ料理や中華料理はおいしいって言ってるから、子どもの体調が良くなってからまた考えたいと思います。
まぁ、ロンドンでの日本食は「倍くらいの値段がしてこの品質かい?」って感じらしいから、今まではケチな私はあまり積極的に試したくなかったわけだよ(爆笑)。でもそこまでマズいって言われるものを、試してみたい好奇心を抑えきれなかったというワケです。
プレタ・マンジェのお寿司は、酢飯っぽくなかったけどおいしかったぁ〜。握りも巻き寿司も。巻き寿司は海苔で巻いてなくて周りに胡麻がまぶしてあるけど、その胡麻が香ばしくて、これまた美味しい〜。
Marks & Spencerマークス&スペンサーのも試してみたけどご飯固くて美味しくないの。ご飯はちゃんと酢飯だったけど、個人的意見としては冷蔵保存だから固くなっちゃうんだと思う。私たちだって、ご飯を保存するのに冷蔵庫に入れないもんね? 冷凍してチンだよね? こんなに長い時間冷蔵するのを辞めたら、もうちょっと違ってくると思わない?
「バケットのサンドイッチは固い」というイメージが私にはあったけど、ここのサンドイッチは表面がとってもクリスピーで中は柔らか。噛んだ時のジャクッとした食感がたまりませんでした。これ、日本に持って帰りたいよ、マジで…。
ビールのお国なので、ジンジャーエール(ジンジャービアって言うそうです)も試してみました。生姜っぽくて甘いです、ハイ…。
スミマセン…、日本であまりこういう炭酸系を飲まないので、比較対照できるできる舌を持ち合わせてないです。
「やっぱりジンジャービアじゃなくて、ジンジャーなしのビアがいい」と思ってしまった私は、やっぱり飲んべ?
妙なオチがついたところで、本日はこれにて…。