おはようございます。
きのうのブログはご心配おかけしました。「だいじょうぶだよ」とは言い難いけど、鹿児島弁的に言うと『山芋を掘る』ようなグジグジは今に始まったことじゃないので…、そういう意味ではだいじょうぶです。
「こうやって、へろへろダメな自分を再確認しつつ、私の一生って終わってくんだろうなぁ〜」なんて、残りの時間をしんみり考えちゃったりします。
とろとろと…寝たか寝てないかわからぬ夜を過ごした朝はソッとしていてほしいのに、チュンチュンと鳥の鳴き声と気持ち良さそうな朝日が部屋に入ってきて起こされました。
こういう気持ちの時じゃなければ「きょうはなにをプラスしようかな♪」ってうれしくなっちゃうのに、きょうはダメ。なにか責められてるような気がしてきて落ち着きません。
もちろん、とうに夫は仕事に出て行ってる8時半。あぁ〜、またやっちまった…という気持ちも、凹み具合に拍車をかけます。
きょうは街のほうまで出かける用があったから、そのまま天文館あたりで夫と待ち合わせして夕食予定だったけど、おうちで作ることに決定。だってさ、あんまりじゃん。自分が許せないもん。
ま、そんなにぐだぐだ言ってたって落ち込んでたってどんどん時間は過ぎてくし、やんなきゃならないコトも溜まって山積み。少しずつ消化していかないと…ね。
なので、昨夜やっと子どもに頼まれたいろいろが揃ったので、国際郵便を出しに行ってきました。
ねぇ、海外に物を送ったことってあります?
私はせいぜいグリーティングカードくらいで、宛名の書き方もその都度調べないと忘れちゃってるくらい…なんにも知らないの。ついこの間も、イギリス国内で知人に出す郵便の宛名の書き方が違って、子どもに「おかーさん、相手の住所が右下。それに、まず名前が先にくるの!」と言われたばかりです。
そんなわたしが、今回はブツですよ。
いったいどうやって送ればいいんだろう?
あ…、そういえば3年前クリスマスプレゼントをクロネコヤマトから送ったんだった。送っちゃいけないものがあったり、箱に入れないといけなかったり、添付書類が面倒だったり。大変だった記憶しかないなぁ…。
今回出したいのは、常備薬・Lisnの匂い袋の中身(レフィル)・DVD・文房具・水筒のパッキン・『こどものかがく』一月号桜島・ヴィヴィアンウエストウッドの新作パンフレットと、薄物ばっかりで箱に入れるほどじゃないから、郵便局から出しちゃえそう。
なので、サイトを調べてみました。HPはこちらです。
きょうのブログは、自分の覚え書きもあってたくさんリンクを貼付けてますが、すべて郵便局のサイトです。安心してプチって、ご自身が出される時の参考にしてください。
海外に郵便を出す方法っていろいろ種類があるし、国によって必要な書類は枚数も違うし、パッと見じゃ頭メタパニ状態。
えぇーっとね…まったく初めてで、出す方法に迷ったらこちらに種類がチャートになってます。参考にしてみてください。
必要な書類と国の一覧がわかりやすく表になってるページは、こちらです。わたしも探すのに苦労したので貼付けておきますね。
チャートを見ると、わたしは手紙だけじゃなくて品物もあるので下のほう。ザッと封筒に入れて量りに乗っけると全部で540g。そうしたら、早く着く順にEMS国際スピード郵便、国際小包航空便、小形包装物Small Packetみたいだね?
もっと詳しく料金と日数比較したいから、このページに種類と重さと地域を入れて、プチっ!
二日で着くEMS国際スピード郵便が2,000円。次が8日かかる航空便の国際小包3,350円と小形包装物1,050円。その次が2〜3週間かかるエコノミー航空(SAL)便で国際小包2,700円と小形包装物680円。いつ着くかわからない船便は国際小包1,800円と小形包装物770円。なんで船便のほうがとろいのに高いのか…、なんかよぉ〜わからん仕組みになってるね。
わたしは桜島の本を、イギリスからドイツに引っ越す予定の先生に渡したかったので、やっぱり一日でも早いEMSかな。それにEMSはかからないけど、小包は配達ができなかった時、返送や転送してもらうのに現地の請求金額がかかるのよ。そうならないと思って発送するんだけど、もしそうなって出した時より高額の請求が来たらすっごい気分が悪いと思うしね。
それと、これ…郵便局側としてはあまり大きな声で言ってほしくないかもしれないんだけど、ここ見てみて。EMSだと封筒無料でくれるのよ。厚紙の封筒やプチプチのついてる封筒も、インボイスを入れるビニール袋も窓口でお願いしたらすぐ出してくれるの。めっちゃありがたいでしょ? それも見つけたからうちの近所の小さな郵便局じゃなくて、消印を押す大きな郵便局に出向いた…ってのもあるんだわ。
送り先の住所と海外の子どものケータイ番号がスマホの『連絡先』に入ってるのを確認して、家の最寄りからバスに乗って、デッカい郵便局へ。
ふと思い出して…、バスの中でインボイスに書き込む品名をスマホで検索して、メモ帳にコピペ。
あ…、インボイスってのは、ご存知の方は今さらでしょうけど、税関を通る時に必要な書類。英語かフランス語か、到着する国の言葉で書かないといけないの。こういうのがいちいちわからないのよね、わたし(涙)。
調べてみたらイギリスは全品目を書かないといけないので、下を向いて気持ち悪くなりながら、郵便局のサイトの内容品の英語訳を見たり、グーグル先生に教えてもらいました。
本booksくらいはわかるけど(一冊だからs要らないのも…)、DVDはdigital versatile disksなんだ。四枚あるからsつけないとね。
パンフレットはbrochures。
文房具stationaryじゃザックリしてるから、ペンpenはいいとしても、テープ糊ってどうやって書くんだろ?glue tapesでいいか?
薬は、風邪薬cold medicine抗生物質antibiotic去痰剤expectorant agentと、詳細に書いたほうがいいようなので細かく。でもこれが正しい表現なのかどうか私にはわからないから、もし自分で送る時には調べ直してね。
あと…、送れない物に関してはこちらに載っています。その中のリンクをたどれば詳しく書いてあるみたいです。
ホッカイロも指定業者の物に限られるようだし、わたしは中身に薬が入ってるって郵便局の窓口で言ったら「麻薬や向精神剤ではありませんか?」と訊かれました。それも、本人が使う処方でなにか証明があれば送れる…みたいなことをおっしゃってました。へ〜、いろいろあるのね。
それと金額も書かないといけないんだけど、それはなにかあった時の保証にもなるんだけど、あまりに高額だと関税がかかるとどこかのサイトに書いてありました。う〜、そりゃむずかしいね。
それから、それぞれの重さも記載しないといけません。
そんなこんなを考えると、うちでパソコンの前でゆっくり考えながら作ったほうがいいみたいな気がしたよ。わたしってトロいからねぇ。
インボイスのダウンロードはこのページからできます。エクセルの画面に直接入力してできるから便利です。
通常郵便物や国際小包用の税関告知書(CN23)はこちらのページから。書ききれなかった時の、追加の紙もとれます。
そんなこんなして送った郵便、ここから追跡できるみたい。ここに番号書いちゃうと、世界中の人に見られちゃうからフェイスブックのほうに載せとくね。
わたしが郵便局に出した時間も、そのあと、中央駅のそばの郵便局に集められた時間もわかるのね。
局員さんが「鹿児島からでしたら、福岡で集めて送ります」っておっしゃってたけど、自分が旅してるみたいに楽しみだわぁ〜♪ こまめに追跡してみよう。
そう言えば、そのとき言われたのが「イギリスには明後日には着きますが、そのあとお子さんの手元にいつ着くかはの税関の手続きでわからないんです」…だって。
あぁ〜っ、それがあったかぁ!
以前、イギリスから送ってもらった郵便物も届かないまま返送されたこともあったし、そういえば去年子どもんとこに日本から友だちが物を送ってくれたけど「二週間かかった」って言ってたね。
では、ロイヤルメールの真髄を拝見いたしましょうか(げらげらww)。