けさの地震、だいじょうぶでしたか。時間的にも”あの”時を思い出させるような明け方で、当時を思い出してつらくなってたりしませんか。わたしがどう思ってもしょうがないとは思いながら、大事なあの人やこの人を思い出してかってに心配してますよ…。
だいじょうぶ?
そんなふうに人のことを勝手に思ってるわたしですが、実はここ何日か気持ち的にへしゃげております。
「えぇ〜い、めんどっちぃ!」と若気の至り的にぶっちぎることも、なにも知らないふりのオトナの対応もできない自分にまた落ち込んだりしてました。
あぁ〜…、ニンゲンできてないなぁ。
そんな時って、なぜか…電話くれたりするんですよね。
なんでわかるんだろ?
友だちって、すごいよね。
新年度のプールも始まり、いつものメンバーとごはん。
みんないろいろを抱えてるんだなぁ、自分だけじゃないんだ…と、気持ちが温かくなっていつも元気づけてくれる大事な仲間。いろんな話をとりとめもなくしゃべったり、聞いたり…。そういう時間がほんとにありがたいなぁって思います。
気持ちが前に向かっていける元気をもらって、ホッと心が緩められてまた一週間がんばれるの。だからちょっと体調が悪くても、顔だけ見にプールに行っちゃいたくなるのよね。
私がまだ小さい頃『いちねんせいになったら いちねんせいになったら ともだちひゃくにんできるかな♪』って歌がNHKから流れてて、「そっか、小学校に行ったらたくさん友だち作んなきゃいけないんだ」と、かなりプレッシャーを感じて入学したんですよぉ。
ほんっとなんでそう思っちゃったのか、今になってはわかんないけど、ケンカなんかしないでみんなと仲良くしないと友だちできないよなぁとか、いっしょうけんめい考えちゃってたなぁ。
でもね、現実にはそんなのムリだよね。
女子特有のドロドロとか、グループになるのも好きじゃなかったり、他人とじょうずに人間関係が構築できない私には、これだけたくさん生きてきた今でも、いっぱい友だちは居ないなぁ。
でもね、友だちってたくさんいなくてもいいのよね…って、きょうも感じちゃった。
大事な友だちや仲間がこうやっていてくれるのが、わたしにはじゅうぶん過ぎるほどありがたい。
そんな人をなくさないように、気持ちをくばって、丁寧に、ふつうのことをちゃんとしておこうと、あらためて気を引き締めたきょうでした。
さ、とりあえず、お掃除でもがんばろ