なんかカラツユなの?って感じにドッシャリ降らない鹿児島です。みなさんのところはいかがですか?
それでもなんとなく…湿度は高くて、チラッと太陽が出てくると蒸し暑くて、ゆうべはどーしてもビールが飲みたくてお気に入りのお店『麦酒本舗』に行ってきました。
「いい日にいらっしゃいましたねぇ」と店長さん。
なんでもおととい日本に入ったばっかりのトリプルホップの”レアものビール”が入荷してるそうなんですよ。
「でもね、9.5%なんです。…だいじょうぶですか」
あらぁ〜店長さん、そんな心配をしていただけてうれしいです。ありがとうございますぅ。
「まず香りを楽しんでくださいね」と店長さん。
ラベルのグリーンの色のイメージ通りの風味が、鼻腔にふぅわり広がってきます。
「次は、泡を食べてみてくださいね」とお店のナンバーツーのぐっさん。
ヘェー、しっかりした泡。泡がおいしいですね。
グッと飲んでみましたら…、さわやかなフルーツジュースのようで、とても9.5パーセントには思えません。ぐいぐいいっちゃえるのがかなり危険ですねぇ。
飲んだあとぐるぅ〜っと世界が回り始めて、けっこう度数が高いのを自覚しましたよぉ。
それなのに、二本目も9%のビールにしちゃって、完全に酔っぱらってしまいました。たった二本なのになんでだろうねぇ。弱くなっちゃったわ…。
そこで「きままさん、あしたアルコールとビールの勉強会があるんですけどいらっしゃいますか?」と誘ってくださる店長さん。
もっちろん!
そういうの好きなんですよ、わたし!
今夜のあしたで参加できるんですか?
行きます、行きます!
…と、参加表明いたしましたら、コレだけ酔っぱらってる状態で心配なさって「あした3時からですよ。忘れないでくださいね」…と。
わたし、酔っぱらって気持ち悪くなったことはあっても、記憶がなくなったことないのよね。かわいくないオンナですのよ。一度そういうことになってみたいものですわ。
んで、きょう。
勉強会の会場に着いたら、店長さんが「ちゃんと覚えてましたねぇ〜」。
だからぁ〜、だいじょうぶだって(爆笑)。
楽しくアルコールの模型(画面のケースの中身)を作って、ビールの製造や歴史のお話を聞きながらビール。
アンティパストのプレートのあとにピッツァまで出てきて、お昼に『イルチプレッソ』でランチしてたワタシは、とても苦しいお腹になりました。
もちろん夕食はパス。
そのうえ、きのうもきょうも量はたいしたことないのにアルコールの回りが早くて、世界がグルグルしておりますよ。
あれぁ〜、なんでこんなに弱くなっちゃったんだろう??
とりあえずヘパリーゼ投入して、水とOS−1を飲んどきますね。
ではいい気分でオヤスミなさぁ〜い。