どこがどうということはなく、体調や元気が今イチのわたくしです。秋は毎年こんなふうになるけど、今年は夏からも全然ダメダメだったもんねぇ。これが年齢を重ねるってことかなぁ…。おもしろいもんだねぇ。
きょうは、きのうの大立ち回り（？）もあって、精神的に疲れてますしねぇ…。
延々と夫の入院や、酒タバコを辞めないグチをそこらじゅうの人にご披露するようなバァさんと誰がおつき合いしたいと思う？ わたしはゴメンだわ。いい勉強になりましたよ。
反面教師、反面教師…自分はあんなくそババァにはならんぞっ。
よく考えたら、そのばあさんも知りあいといっしょに見に来てましたよ。
…ってことはいっしょに映画に行ってくれる友だちもいるわけだし、聞こえてきたお話によると結婚生活も長く続いてらっしゃるんですよね。その場のあのいっときで、人をどうのこうの思っちゃう自分の技量のなさを反省しましたよ。
わたしはひとりっきりで見に行ってましたし、ランチもほとんどひとりで…、客観的に見るとつきあってくれる友だちいないさみしいオンナってことなんですかねぇ。
わたしには、これがとっても居心地がいいんですけど…。
いえ、ほんとに。負け惜しみとかじゃなくて。
しみじみ…自分が誰といっしょにいたいかとか、会いたいって思うか…と、考えてみました。
あんまりに後ろ向きなことばっかりいう人や攻撃的な人といると、心がザラザラっていうか、なにか大事なものを吸い取られてる感じがするよ。
人のコト（年齢が自分より若いとか、何々ができていいわねとか）をうらやむ言葉ばかり出てくる人も、会話が続かなくなってきちゃいます。
受容領域が狭くて、あれもこれも不満だ、嫌だっていう人といっしょにいるのもしんどいなぁ。
そういう人とつき合ってる時間があるなら、家でひとりでいたほうがいいって思っちゃうんだけど…、これは引きこもりの前兆か？
家仕事は嫌いじゃないから全然いいんだけど、意外と寂しがりやだから人と接していたいって思う時もある、この矛盾をむずかしいやっちゃなぁ…と、思ったりしますよ。
あぁ…こんなことアタマでぐるぐる考えてたら、ロクなことないわ。カラダ動かして、モノを作って、気持ちよく過ごしたほうがきっとわたしらしいよ。
「お迎えが来るまでの間、ここでジィーッと待っとくだけだよ」って、たとえ気持ちの底に思っていたとしても、人に言っちゃうような生き方はしないわ。
人は人、わたしは私のココロがつらくない、身の丈にあった生き方でふんわり生きていきましょうね。
さぁ、元気出して火山灰の掃除してきましょ。
がんばれ、わたし！
