2013年11月6日水曜日

バルウォーク福岡

髪の毛の分け目を違う場所にしたら、目にかかってめちゃめちゃわずらわしいきょうです、おはようございますぅ。

だっていつのとこだと、前髪の形が決まらないんだもん。ちゃんと乾かしてるのに…さ。しょうがないからピンでとめて、ゴソゴソ家事をしてますよ。

そうそう…、このあいだの『バルウォーク福岡』の報告で〜す♪
鹿児島バル街と同じように、FacebookやInstagramのほうにはお店の名前と場所が分かるしてます。どこだろう?と気になったらご覧ください。
感想もお店の場所もいっしょの場所に書いちゃうと、全部の情報が一回のクリックでダダ漏れだから別々にしこうと思って。そうじゃないと、「ここはなぁ〜」…って正直な感想が書きにくいからね。

一軒目

オリジナルカクテル・ビリオンダラー
ラタトゥーユ、蒸し鶏の棒棒鶏風、生ハム

鹿児島だって夜遊びは去年のバル街からのワタシに、博多のお店がわかるわけないわけでして…、同行してくれる友だちに「どっかおすすめはぁ?」って訊いたけど、ご主人様もお飲みにならないのでお店は良くわかんないって。それなら、行ってみたいなぁ〜って思ったお店スタートにして、あとは状況で適当に回ろう♪…ってことで、一軒目は大人の雰囲気のバーへ。博多は大きい街だし、外したくないお店は先に回っておいたほうがよさそうだもんね。

オリジナルカクテルは、ジン、カルバドス、パイナップルジュース、グラナデンシロップ。ほどよい甘さが、ホッとさせてくれます。こういうお店のうれいいところは、相手との適度な距離感。かまわれすぎないし、放っとかれるわけでもない。その心地いい雰囲気と、会話の楽しさはバーならでは。まだ午後三時というのにこんなところでカクテルをいただけるなんて、ほんとにシアワセでございます。
ただ、このお店、ふつうだと座るだけでチャージも要りますし、新鮮なフルーツをふんだんに使ったカクテルもそれなりのお値段がいたします。こういうイベントの時くらいしかお邪魔できそうにないお店かもしれません。

二軒目

白ワイン
仔牛のスペッツァティーノ・クスクス添え

「え?こんな場所にお店が?」って思うような入りくんだ場所だけど、入ってみるととっても雰囲気が良くて居心地がいいのよぉ〜。内装もお店の人も、なぁんか良いなぁ…。
お料理もとってもおいしくて、ここはランチにまたぜったい行ってみたいお店ですッ!

こう写真撮ると「なんだこれだけ?」って感じだけど、すっごく大きなグラスなんですよ。もうわたしびっくりくり〜!それになみなみ注いでくれて驚きました。お肉もたっぷりで、けっこうお腹がいっぱいになりました。

三軒目

ビール
イワシ、イカ、サワラの三貫盛り

「ごはん食べたいね…」って気分になって、お寿司屋さんに。
45分待ちで入ったお店は、常連っぽい女子6〜8人がカウンターを占拠して、う〜む…。バル街の楽しみ方は、そうじゃないんだよね。板さんはちゃんとあしらってて、その対応は二重丸。ただ仲居のおばあちゃんの態度が投げやり&ぞんざいで、なんか落ち着かないなぁ。味わって食べられなかったよ。忙しいのはわからないでもないけどさぁ、こういう態度はないんじゃない?
去年のバルウォークでは提供数が第一位だったそうだけど、わたしにとってはとても居心地悪いお店でした。これが鹿児島なら、もう一回行ってから今後を決めるかも…。

ずいぶん昔ですが、わたしがこんな印象を受けたのはグルメ通りの『甫たて』。すごくいいって評判で行ってみたけど、ちゃかちゃか落ち着きがない仲居さんでとても疲れました。きっともうほかの人に変わってるとは思うけど、もう一回ためしに行ってみたい気持ちにはなれません。やっぱり仲居さんはだいじです。

四軒目

白ワイン
サンマのマリネ
パエリア
アルポンディカス(ミートボールの煮込み)
ムール貝

「あのさ、バルってさスペインのごはんのお店の事だよ」…と友だちにネタを披露して、一軒はバルに行ってみよ〜♪って、行ったお店が大当たり!
ぴりっとスパイスのきいたアルポンディカスも、パエリアも、全部おいしいの。わたし…リピ決定だよ!
この日の提供にシェリー酒がなかったのがちょっとザンネンだから、次はシェリーといっしょに食べてみたいね。

五軒目

吟醸酒
タコの刺身
手羽の塩麹焼き
エビしんじょう揚げ

酔っぱらってきたし、雨降ってるし、今から天神のあたりに行って並ぶのもヤだし…と、すぐ裏手のお店に行ってみたけど、ココも◎。ランチもあるそうなので、ここでも休憩したいわね。
ただ靴脱いで…って席だと、わたしにはハードル高いかも。旅先ではじゃんじゃん歩けるような靴だから、脱ぐのがめんどっちぃ。しかも夕方でもむくんでるし…。マイ靴べらを用意しててよかったよぉ(これがないと履けない)。

二軒目の白ワインの時にも思ったけど、このお酒もなみなみついであるの。予算は度外視してるとしか思えないね。一枚のチケットではぜったい赤字だわ。
そういう意味では、博多のこのイベントは、スケールがぜんぜん鹿児島とは違うのかも…。

そうそう…先日知りあいから電話がかかってきて「きままさんが薦めてくれた『はるちき』に行ってみたんだけど、太巻きが画像はみっつだったのに、ふたつしかなかったのよ。しかも、わたしたちのトッピングは飛びっこだったのに、食品関係の人がアップしてたのはイクラだったのよ。そういう事しちゃうお店なのね」と、言われちゃいましたよ。
あらあら…せっかく去年のバル街で美味しかったからその人に薦めたのに、お店側はそんなコトしちゃったのね。なんだかわたしまで悪いコトしちゃったような気になるよね。

今の時代はネットに画像がのっちゃうから、そういうのも気をつけないといけないね…。
げに、食べ物のうらみは恐ろしい??