2013年12月16日月曜日

病人ざんす

えーっとね、実は…ここ1〜2カ月体調がすっきり良い状態にならずに困ってます。
こうやって書けるようには改善してきたので、心配しないでね。

…と、安心してもらっておいて、詳細は?と申しますと、はじめはなにも飲みたくない状態がしばらく続いて「肝臓が弱ってるから疲れてるのかな」と、しばらく飲むのを辞めてたんです。
わたしが飲みたくない(しかも、この時期にですよ!)って思うの自体が信じられないんだけど、カラダの内なる声はちゃんと聴いてあげたほうがいいような気がして、断食ならぬ断酒。数値が悪くて飲んじゃダメなわけじゃないから、誰かといっしょなら飲んじゃうし、自分で飲めそうって思えば勝手に飲んじゃう程度の酒断ち。
つまり、どうしてもそうしなきゃダメって感じではなくて、自主的にやめとこーか…ってユルく。

そうしてたら、体の疲れのようなのはなくなってきたんだけど、それが落ち着いてきたら胃がきりきり痛くなって…あまり食べられなくなって、食べてないのに胃がもたれて、ゲップががぽがぽ出て、夜つまむ程度でも寝てて胃が重くて、痛くなって目が覚めて…。
そうなると朝もぜんぜんダメで、午前中はモウロウとして役に立たない奴。これじゃいかん!と、やっと重い腰を上げて、先週なかば、お医者さんに薬を出してもらいました。

自分のことになると、なかなか病院になんてかかりませんもんね。主婦ってこうやって病気をこじらせるのかな…と思っちゃいましたよ。

出されたのは二種類。
胃粘膜を保護する薬を食事のたび一日3回、胃散を抑える薬を夕方に。
しばらく投薬で治療して、胃が元気になってきたら辞めればいいんですよって言われて飲みはじめましたが、なんだか急に年とった気分だよ。

でもね、タイムスリップ系のドラマ『仁』や『シンイ』見てても思ったけど、薬って偉大だねぇ。
胃散を抑える薬でゲップはすぐおさまったし、胃もたれ感もずいぶん改善して、少し眠れるようになってきて、ちょっとずつ元気も取り戻してます。
まだ、食事はいつもの半分から三分の二程度しか食べられないのが悲しいけど。(それでも痩せない自分にガッカリ。元気じゃない時に体重減ると良くないはずよね…と、慰めてます)

夫は先週も今週も、忘年会が目白押し。
鹿児島だと飲みに行く場所なんてたかが知れてて、その同じ時間にその近辺の自分の好きなお店で飲んで、帰りはいっしょにタクシーってのもできるはずなのに、その元気がない今の自分がザンネン。
だけど、そのぶん飲み会の夫を送ったり迎えにいったりできて、「ちょっとちょっとぉ〜、妻してるじゃんワ・タ・シ・♪」…と、チラッとうれしかったりします。昔は子どもたちの送り迎えばっかしだったから、やっと夫の順番が回ってきたって感じですな(笑)。

家にいるから、家事やアトリエ仕事もじゃんすか片付いてます。
ささ…次のことをしましょ。