ひとり誕生日をまるで罰ゲームのように過ごしたきのうでしたが、世間は変わりなく朝を迎えておりますねぇ、おはようございます。
きのうは、体調を整えにいつもの整骨院に行ったわけですが、誕生日なのって言ったら先生の独唱でハピバ。
ありがたいしうれしいけど、コレがこの日を暗示してたのかなぁ。もうなんなの?って一日でしたよぉ(涙)。
大好きなユーハイムのフランツフルターはそんなに遅い時間じゃないのに売り切れてるし、『el mundo』でイチゴのショートケーキでひとりお祝いしようと思ったのに、席はいっぱいだし、じとじとこっちを見るオバサン居たりしていつもの雰囲気じゃなくて。
お隣の、「英語しゃべれる」と話す…入学試験が終わった女子中学生と母親友だちの大音量のお話は、「こひこでゆうけぇ(この程度で言うかな)」と突っ込みどころ満載で、早々に退却いたしましたよ(涙)。
ケーキはおいしかったけどね…。
誕生日なのに雨ふってくるし、行ったインテリアショップでビックリするような事実を知るし(コレはまたあとで書くね)、それを気にとられてて髪染めの予約をし忘れて帰っちゃうし、布を選ぶ気にもなれなかったし。
そのうえ、仕込み中の…とあるお店に顔出してみたら、大将がいつものようにグズグズ甘えてきてイラッ!
先日も「バッハの平均律のCD持ってない?」って言われて、それって持ってたらコピーしろってことでしょ。消費生活センターのおばちゃんなわたしにそういうこと頼むかぁ? しかもグールドでって、なんなんだよ。わたしは彼の演奏はニガテだよ。
「ツタヤで借りてくるか、好きなら買えば」って言ったら、「借りてきたらさぁ、それUSBに落としたりできるのかな」っていうから、「パソコンあるんでしょ、出来るよ」って答えたら、「きままちゃん、やってくれよぉ〜」って。
わたしは妻か、かーちゃんかぁ? ビックリクリですよ。
「子どもだってその程度するわよ。わからなかったらグーグル先生で検索したら誰かが訊いてるよ」と、言いましたけどね。なんでイイトシした強面の男にこんなにやってやって…って甘えられるのか、わたしゃワケわかんないよっ。
以前も、わたしが縫い物するってのがわかったら、「うちにある古いタオルをぜんぶ雑巾に縫ってくれよぉ」とか言うし(ココをご覧のみなさまはご存知のように、ぞうきん縫うの…めっちゃニガテです)、「きままちゃんのパン食べたいなぁ、焼いてくれよぉ〜」とかさぁ、なんで私がぁ??ですよ。
夫にこの話をしたら、すかさず「momちゃんのパン食べたいなぁ」と同じような口調で言うので、コイツったら空気読めよ…と、一瞬思ったけど、あらまぁ、なんででしょ。ぜんぜん腹立たないのさ。むしろ、毎日温かい焼きたてが出してあげられなくてごめんよぉ〜(涙)って気持ちになっちゃったよ。これは、気持ちがある人かそうじゃないかの違いですよねぇ。
他にも書くときりがないくらい、行くたびに「あれやって、これ買ってきて、これ注文して」って頼むから、だんだん足が遠のいてるのに。きっと本人は気がついてないんだよね。
あぁ〜、離婚しちゃったから回りが心配してかわりばんこにお昼誘ったりして日曜もひとりにしないようにフォローしてるって聞いて、時間がある時に手助けしてたけど、正直…めんどっちぃ。
…っていうか、人のことはどうでもいいよ、わたしのコトだよぉーっ。
かわいそうな誕生日、カミナリまでピカピカするし(号泣)。
せめてもの救いは、雨あしが強くなったのが帰宅した直後だったのと、シャワってから雷の音がヒドくなったからお布団に潜り込めた事でしょうか…。
雷鳴がおさまって、リビングで好きなアルバムをかけながら気持ちを戻してたら…日が変わりました。
今年一年?
うぅん…とね、抗わないけど若干の抵抗はする一年にするよ。うん、がんばる。