プール仲間たちとよくごはんに行きます。
その話の中で、いろいろ目からウロコだったり、へぇ〜って思ったり、…なんて言ったらいいのかな…、勉強になるっていうのは違うなぁ、上からっぽくて。うまく言えないけど、ありがたい存在です。
いっしょにご飯には行かないけど、グッと上の先輩たちのやりとりも毎回人生勉強になります。
九州外から嫁に来たわたしと同じ境遇の方たちと、地元の人がいない時(ここ重要!)に話すと、『鹿児島あるある』の逆バージョンで心底ホッとするし…ね。
んまぁ、県民性だったり、地域性だったりするのかなぁって思った時期もあったけど、単純なウワサ好きならイギリス人だっていたし、知らないうちにセレブばっかりだった東京の体験農園にもそういう方はいらっしゃったしね。
そんなわけで、鹿児島だけじゃないようにも感じはじめてるけど、そこまでのことがわかったのは、いっしょに過ごした時間が長かったり、同じ家で過ごしてみたりしてやっとわかったレベルなわけでして…。でも、鹿児島は初対面で夫の学歴(ワタシじゃなく!)や、家族の出身高校訊かれるの。信じられる? 毎回(…そう、毎回なの)まいっちゃうわ。
百歩譲って鹿児島だけじゃないしても、自分がほどよい関わりや距離感が好きな質(たち)だから、これはもう…相容れないことで、どうにもなりませんわね。
そういえば、ここに移り住んだ頃、庭にいたら「ここは◯◯さんち?」と、見知らぬ人がいらしゃいましたの。義父が入院した時に同室のその人に、義母が息子のうちがここだからいつでも訪ねてきてくれって言ったみたいです。草むしりするために顔にまっしろに日焼け止め塗ってよれよれ汗だくの嫁は、腰が抜けましたよ。
もちろん、夫やわたしは事情も知らないし、どこのだれかも知らない人。同じ町内じゃないけど300mくらいの方みたいでした。
それぞれの世間話(っていうか、身辺調査話)から、うちの夫の話にもなって、「なにか困ったことがあったら近所だから寄ってってよ」と言ったらしいのですが、そんなこと言われてもねぇ。今現在、ワタシが困ってるよ。
んまぁ、いろいろありますなぁ〜。
…っていうか、もう過去形だけどね。
さっ♪ きょうもはりきって、泳いできましょっか。
天気いいからプールまで歩いてこかな?たった3kmだもん。
んじゃいってくるね〜!