2014年6月2日月曜日

ある物、ない物(追記)

時差ボケで夜が明ける前から目が覚めてます、おはようございます。
こりゃ帰ってから、元の生活に戻るのも大変そうだわぁ( ;´Д`)

さて、今回は初めてイギリスでホテルに泊まってます。

事前にいろいろ調べた通りの簡素なビジネスホテルです。
イギリスのホテル全般なのかは自信ないけど、日本の一般的なホテルに泊まった時と違ったところがいくつかありました。

シャンプーやリンスがないです。石鹸はありました。
歯ブラシ、カミソリ、スリッパ、ガウンや寝間着のたぐいもないです。

タオルはありましたが、分厚くてでっかいです。フェイスタオルような小さいサイズや薄いタオルは現地で売ってないので、持ってきたほうがいいかもしれません。
わたしは「もしなかったら…」と、水泳の時のスポンジ状のタオルを持ってきました。

洗濯した時、これに巻いて絞ると早く乾くので便利。
もちろん、日本のホテルにあるようなビユーンって紐が出て洗濯が干せるようになる備品もなく、持って行ったひも付き洗濯バサミが役に立ちました。

部屋にセキュリティーボックスはありません。
貴重品はロビーの向かいで有料で預かってくれますが、わたしはパスポートを胴巻きで持ち歩きました。
ついでですが、住んでる人によると、iPhoneも高く売れるから持ち歩く時は気をつけたほうがいいそうです。

ホテルの案内には一部の客室だけ冷蔵庫があると書いてありましたが、泊まった部屋には冷蔵庫がなくてこれはちょっと不便でした。
逆に、ドライヤーは「ない」とクチコミがありましたが、この部屋にはありました。ない場合はいくらかのデポジットで、貸してもらえるようです。

目覚まし時計はありません。
湯沸かしポット、カップソーサー、ガラスコップ(洗面所)、紅茶のティーパック、ミルクのポーションはありました。
テレビはありますが、リモコンがないのでいちいち椅子にあがって裏のスイッチを操作しないといけなくて不自由でした。
コンセントは、居室にBFタイプがふたくち。洗面所にシェーバー用のAタイプがありましたが、日本からもってきたのをそのままさしていいのか迷って使えてません。

ランドリーバックのようなビニール袋もないし、サニタリー用の小さい袋もナシ。コンビニやスーパーの袋はたいてい穴が穿けてあるので、汚れ物や濡れたものを入れたい時のために、日本から持ってきたほうがよさそうです。

いま感じたのは、そのくらいかな?

あ…、チップがいるみたい。
旅行会社の人によると、毎日ひとり0.5ポンドが相場だそうです。でも、あいにく小銭がいなくてあるだけ全部のコインを置いてた(「ごめんなさい、きょう持ってるコインはこれだけなの」ってメッセは書いといた)日もあったり、置いておいたのに無くなってなかった日もありました。

他にはね…、部屋でビールを飲もうと思ってフロントで栓抜き借りようとしたけど、そういうのはないそうです。買った瓶ビールは、1階のパブで栓を抜いてもらってこぼさないように部屋に持ってあがるハメになりました。

東欧に行った時には部屋にあったので、これは習慣の違いかなぁ。

ドイツはリサイクルを徹底してるせいか、お店でレジ袋も買わないといけないし、缶ビールがなくて(ちょっとは出てきてたり、外国のは缶があったりします)、探すのがタイヘン。しかたなく瓶を買って戻ったら、部屋にあってホッとした覚えがあります。各部屋にあったのはホテルのグレードの差なのかもしれませんが、ドイツだとフロントでお願いしてもありそうな気がします。

また思い出したら、追記しますね。