2015年3月28日土曜日

イギリスに行きたいね

Instagramのフォロワーさんがアップしてらして、次の号が出るギリギリに買いましたぁ!


ジュンク堂に行って立ち見したら中にラグビーのワールドカップの記事も載ってたので、二冊買ってゴーインに親友に送りつけちゃいました。
同じものを違う場所で見てるのもシアワセ♡ そして、そのうちいっしょに行けるといいな…の気持ちもちょっと。

そんなことしてたら、知りあいから「知人のお子さん(大学生)がイギリスに留学するんだけど、おかあさんが心配してらして…」ってメールがきたのよ。

先に結論いうと、イギリスの入国、けっこうめんどうだと思う。そして、コロコロ制度が変わるのよね。
詳細はこちらのUK Visas and Immigration(イギリス政府公式サイト)をごらんくださいませ。

でも、うちの子が申請しようと思った時にはていねいな日本語サイトはいっさいなかったのに、日本で申請を提出するところが日本語で作ってくれててわたしゃビックリー!

ここは申請を受けつけてくれるだけなので、なにも教えてはくれないんですけどね。そういうシステムだってのがわかるまで、なぁ〜んか誰も国に入れたくないんちゃうの?って思いました。

イギリスは、日本国籍で旅行なら、パスポートの残り期間が帰る日まであって飛行機のチケットがあれば観光ビザ(ノービザ)で入国できるんだけど、そうやって入国したら語学学校に通えないのよ。勉強しにイギリスに行くなら、なんらかのビザが必要になってくるのんだけど、去年から一部の認定校では30日の通学が認められたって話しになってる。やっぱりコロコロ変わる国よねぇ。じゃ、その認定校かそうじゃないかは、ちゃんと調べていかないとね。30日っていったって授業は月金だから6週?それとも一カ月って意味? そこらへんわたしにはわかりませんので、ご自身でお調べください。

わたしが申請したのは、6カ月未満の学校に通うビザ。これは、行き帰りの飛行機チケットと、滞在先に支払いしたレターと、政府に認められた指定校に学校の手続きをとって出してもらった入学証明(わたしはメールでくれたよ)と、滞在中のお金を持ってる証明(クレジットカードや現金など)を、空港の入国のところで提示して、ハンコ押したパスポートに書き加えてもらえばオッケー。

その期間を超えて11カ月までは、語学力をとわれない語学学校のみに通えるビザがあって、これは東京か大阪に自分で申請に行かなきゃダメで、書類とパスポートを預けて審査があるVISA。
いちばん厄介だったのは、滞在期間中の費用の証明書。“evidence that you can support yourself during your trip, eg bank statements or payslips for the last 6 months.” って書いてあるんだけど、過去何ヶ月かの銀行の通帳をコピーしただけじゃダメで、英語で証明しないといけなくて「はぁ?」って感じでした。郵便局も銀行も、英訳した残高証明書を発行してくれる(有料)のを知ったのは、この時が始めてでした。それが親の口座なら、関係がわかるように戸籍謄本も必要になったはず。

11カ月超える学生ビザは、語学学校以外にもいけるけど語学力が問われます。滞在期間の延長もできるんじゃなかったっけ?
でも、これはわたしにはぜんぜんカスリもしないほど関係のないVISAだからよくわかりません、すみません。

実は、わたしやうちの子が行った時と制度がかわってるかもしれないのでもう一度ザザ〜ッとイギリス政府のサイトを見てみて書いてるけど、わたしの英語力じゃおぼつかないので、本気で申請しようと思ってる人はちゃんと自分で責任もって調べてくださいよぉ。
こういう言い方はあんまり好きじゃないけど、自己責任。行こうと思うなら最低限このくらいができたほうが行ってから楽しいと思うし、こんなことが自分でできたらきっと自信になると思うよ〜。

じゃ、必要なビザをQ&Aで探せるCheck if you need a UK visaのこちらのページを開いて、緑のStart nowをクリックして始めてみてね。