冬の終わりからそろそろ掃除機の調子がアヤシくて、完全におなくなりになる前に情報収集しに家電量販店に行ってみたら、炊飯器が10万もしてて腰抜けました。
うちは、スズ木のご飯鍋でいいわ。
負け惜しみじゃなくて。
おいしく炊けるから、これが好きなの。
あ…、炊飯器は必要なかったんだ。掃除機だった。（☜すぐ本質を見失う人）
その掃除機、わたしがいない時に夫が買ってたからあんまり愛着なかったり、その前に買ってたのが仕舞えた場所に入らないしで、「次は妥協しない！」ってかたくココロに決めてたの。
条件は、紙パック式で、しっかり吸って、できるだけ静かで、ぜったい階段下収納に入るもの。階段を上がりながらかけるのが年々不安になってきたから、少しでも軽いので。
紙パックにこだわるのは、ゴミ捨てがめんどうだからじゃなくて…、虫を見つけたらそのまま吸い込んでさようならすることがあるからです（合掌）。
それで、気に入らない掃除機に変わってからずっと、家電売り場に行くたびに見てたけど、とうとうこれなら…ってものが出てきましたよん♪
ちゃんと吸って、こまくて、かるい！
そして、なにより決め手になったのは、足で踏んづけてノズルがはずれること。
←取扱説明書よりすみっこの掃除のたびにかがんで取り外さなくていいし、カチッと上から押さえるだけで元通りって、どこかで、どの扇風機にするか決めるお父さんのヒトコトが『性能より足でスイッチつけられるのがいい』って読んだ時に、「そこ大事だ…」と思ったモノグサなわたしにぴったりの操作性（笑）。
安くなるのを価格ドットコムを開いて眺めてましたが、もう限界かもねぇ〜ってのと、古い掃除機をもらってくれるところが見つかったタイミングでポチりました。
そして、ついに…きたぁー！
組み立てて使ってみたら、もうなんて快適なんでしょう。
ムダにあちこち掃除したりしてね…。
手元ブラシがノズルのところにセットしてあって、クルッとひっくり返すだけでちょっとした汚れもかき出して掃除できるのよぉ。
今までは、そういうごみはブラシを左手に持って掃除機かけてたけど、これだけでキレイになるなんてラクすぎる〜。そうじが楽しくなっちゃった♪
次は洗濯が楽しくしたいなぁ。
終了後も重ぉ〜く水分を含んだまま、絞り切れなくなってる洗濯機がアヤシいです（小声でつぶやいてみる…）。
