2015年6月5日金曜日

どれにしようかな

わたしの旅は、手帳選びから。

日程や搭乗便を書いて出かけて、現地でその日に行ったところを書き込んだりレシートを貼りつけたり…。

あとから思い出にひたるわけでもなくて、ブログ書く時に見るくらいなんだけど、どうしていつもそうするのか…自分でもよくわかんない。な
んか…部屋に帰ってからそうするのが“儀式”みたいな感じ(笑)。

今回の候補はこの三冊。


青いのは、ツバメノートの『A5セクション』。
このシリーズには三種類あって、青い表紙のSECTION(5㎜方眼)、黄土色表紙のPLAIN(無地)、赤い表紙のCOMFORT(7㎜横罫)。
背表紙が寒冷紗のテープで貼ってあってその手触りも好き。糸綴じ製本なのも気に入ってます。

でも意外と…いいおネダンいたしますのよん。だから、こういう特別な時にしか使えないわ。そうそう、旅に使いやすいサイズはA5だけど、B5もありますよぉ〜。

緑のは、コクヨの『測量野帳』のSKETCH BOOK。
測量野帳は、発売から50年以上たってる製図用のノートで、表紙が硬いの。もう何冊も買ってます。
手に持ったままでも書き込みができるし、スッとかばんのポケットに入るし、ゴソゴソしても入れた時に表紙が捲(めく)れなくて良いのよねぇ。
測量野帳は罫線が三種類あって、SKETCH BOOKはブルーの3㎜方眼。ほかのLEVELとTRANSITは測量用の罫線だそうで、わたしはどう使えばいいのかわかんない。インテリアコーディネータの試験勉強に、測量ははいってなかったわ。おもしろそうだけどね。

黒いのは、『モレスキン』。
旅のために買ったわけじゃなくて、夫が仕事関連でもらったのを譲ってくれてたけど今まで出番なしでした。(☜こんなに高価なもの…自分じゃ買えないわよぉ)
なので、どこぞの会社名がガッツリ刻印されておりまして、そこがひっかるけど、もともとフランスの会社だったはずだし(今はイタリア?)、今回の旅にぴったりなんだけど、いかんせん、分厚い。

このページ数だと、ひとつの旅で使い切れないからモッタイナイし、現地でもらったレシートや入場券などの紙類をぜんぶ貼付けちゃうから、ゴムバンドじゃ支えきれないわ。

いつも手帳を半分くらいやぶって使うくらいだもねぇ。だから、薄い他の二冊に心が動くのよねぇ。
うぅーむ、とちゅうとちゅう飛ばして貼って、帰国後きれいにカッターで切っちゃう?

もう悩むなぁ…。