2015年9月7日月曜日

AirB&Bという泊まり方

月曜日だぁ〜。
先週ぜんぜんダメダメだったから、今週(こそ!)はがんばらなくっちゃ…。☜断定的に決意表明できないのが意志の弱さをあらわしておりますねぇしょぼん

さて(気を取り直して…)、このあいだ夫が、「momちゃんがパリで宿泊とったサイトのことが載ってたよ」って、新聞記事を見せてくれました。


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わたしが泊まってなかったら、この記事、目に留まらなかったって言ってるけど、そうだと思うわ。

あの時は初めてのパリでとにかく心配で、でもこのタイミングで(かってに自分で作った)行く用事があってどうしたもんか悩んでたから、いつもは当たり障りのないコトしかしゃべらないんだけど、けっこう話してたもんね。

半年分の『まいにちフランス語基礎編』を三週間で詰め込んで、背中のファスナー開けたらわたしじゃない“努力の人”が出てきそうだったよ。

今度は…そういう別人が中にいてくれてないみたいで、ダラけてサボって現実逃避してばっかり。がんばらないで行ったら、なにかあった時に“なんとかなるパワー”が出てこないのは、演奏や舞台の本番といっしょだよね。あぁ…(アタマ抱える)。
少々のケガや病気くらいはいいわ。大使館に迷惑かけるようなことが起こらないことを祈るよ、本気で…。

ここに、毎日「困った…」「よくわかんないよぉ」「弱ったな…」「どうしよう…」って泣きの入った記事だったり、怒りまくって書き散らしてたら、ごめんね汗
そういうのがごしゃごしゃ書いてあったら、「うむうむ、ちゃんと気持ちが吐き出せてるね。溜め込んでなくてよかったよ」と、なまぬるぅい目で見守ってくだされ。

あ…、AirB&Bエアービーアンドビーの話だった。

どこだったかなぁ…たしかロンドンじゃなくてその前のオリンピックの時に、ホテルだけじゃ観光客を賄いきれないからこんなのはどうですか…って打診したら、なにか怪しいモノみたいに一蹴されたらしいけど、でっかい箱だけ建ててあとから廃墟みたいになるよりは、こうやってあるものに乗っかるのって、双方がトクすると思うんだけど。

もちろんホテルを否定するわけじゃないんだけど、日本のホテルは客室で盗難があるなんてほとんどないし、お湯はちゃんと出るし、部屋はきれいだし。でも、一度泊まったイギリスのホテルは排水つまってて、電話とフロントに何度も言って、最後は、写真撮っていったいいつ直してくれるのよ!」って怒って…やぁーっと直してくれたり、フランスのホテルは泊まってないけど「三ツ星でもこの程度?」って感じらしいし。

もし、現地の人んちに泊まってもらってそうだったら、「こまったよねぇ、どうにかならないのかねぇ」程度であきらめついちゃうかも。それに、そういう不満はちゃんとAirB&Bの事務所に、着いて24時間以内に報告すれば課金されないみたいだしね。

逆に、貸す側にも配慮されてて、デポジットをとるシステムになってたり、不法に長期滞在する人を退去させら、その期間は倍の賃料になったり。
直接メールでやり取りするんじゃなくて、AirB&B通したアドレスでやり取りするから、直接聞きたいことをまったく知らない人からダイレクトにメールが来る危険性もないし…。

そういうふうに両方の立場で仲介をしてくれるから、わたしは安心してすすめられるなぁ。

まぁ…わたしは、ぶっちゃけ…金銭的に一泊3万もするホテルに泊まれないってのもあるけど、現地で生活してるみたいに旅したいから、もともと個人のB&Bばっかりだったから、抵抗がないのかもしれないけど。

英語もしゃべれないのにねぇ(滝汗)。

でもさ、そこでたどたどでも理解しようとしてくれる人と知りあいになれたのが、今のわたしの旅のスタイルになったよ。
その国に、その街に、その場所に、染み込むように住めて、イキイキした思い出とともにこゝろのつながりもできて、ひとつひとつの旅が宝物になってるもん。

そんなわけで、いろいろ賛否両論あって国によっては法律的にむずかしいのがあったりするみたいだけど、わたしは賛成だよ。自分ちも登録したいくらい。

さぁ、秋はもうすぐ。そろそろ旅の計画を立てよう。
ザンネンながら九州は終わっちゃったけど、HISの首都圏版はきょうまでスーパーサマーセール
台湾もシンガポールもバリもさんきゅっぱですぞぉ〜。
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