2015年9月8日火曜日

行き方調べのアプリ

語学力はさておき(置くなぁー!!)、庭も気になるけど、何度も行ってるロンドンとはいえ、ひとりで行動するのは不安なので、やっとこさ情報収集しはじめました。

だいたい、ガイドブックが役に立たないニッチな性格というか、世間様から逸脱したへそ曲がりなので、自分で調べなきゃ…ねぇ。
せっかくiPhoneからGoogleのスマホに替えたんだから、これにオレ様地図を作製しとけばなんとかなろう…うん。

行きたいとこを地図上にポチポチ星印。
イギリスのネットの上り下がりの遅さを考えると、地図が表示されない可能性が高いから画面ショットしとかなきゃ。

今年一月に改定された、地下鉄と電車の大人料金の表はこちら。ピーク時は月〜金6:30〜9:30と16〜19、オフピークはそれ以外。
バス運賃はこちら。こちらは時間関係なくナイトバスもいっしょ。前回行った時にはできたバスの現金払いが一切できなくなって、オイスターカードしか使えないみたい。

ロンドンの乗り換えには、地下鉄だけじゃなくてバスも出てくるロンドン交通局のサイトを使って、バス停の位置とか、方向とか(けっこう複雑)調べてたプリントアウトして持ってく予定。だってバスのほうが安いんだもん。

だけど、けっこう慣れるまでタイヘンなので、いろんな人の評判を聞いてスマホのアプリをいくつか入れてみました。

バスがいつ来るかわかるBus Arrival TimeとBus Countdown。


入れたけど、まだちゃんと使いこなせてないっていうか、ここで調べてどうする?って感じもあったり、こういうことしてると楽しくて勉強や用事から現実逃避するので程々にしてまして、最終的な評価はまたにして…とりあえずアプリ立ち上げた感触は、Bus Arrival Timeはロウガンに厳しい(涙)。画面も味気なくて、なんか楽しくないですわ。
Bus Countdownのほうは、地図が正方形に出てきて見にくいけど、バス停のアルファベットもちゃんと道の両サイドに旗立て出てきて(パッと見わかりやすい)、その画面のバス停のバス番号と行き先も出てくるので、なんとなく安心感があります。

でも、まずは、住所だったり、GPSで今いる所だったり、地図上でここって示したり、名前を入れた美術館だったりから、次の場所に行ける近くのバス停や駅を探してくれて、そこまでの歩きルートも導いてくれないと、ムリ。
乗り換えだけだったらゆっくり考えたらできるけど、まず「駅やバス停はどこ?」なレベルですからね。

このままだと、わたしゃ…迷う自信満々。

そしたら、いいのがありましたよぉ。

Citymapper

これ、画面もかわいくて見てて気分いいわぁ〜。
それに、バスだけじゃなくて地下鉄も列車も自転車も、タクシーはだいたいの料金が表示されてたりして、いろんな候補が出てくるから助かる。歩きまで出てきてて、距離と消費カロリーが表示されてるから、まんまと歩いて行っちゃいそうですよ。

ただ、日本みたいにWi-Fi速度が早くないんだよなぁ…、ロンドン。
東京だと建物に干渉されて位置情報がうまく表示されないのも困るけど、ぐるぐるサーチばっかりしてちっとも表示されない気がしてチャレンジするかちょっと迷うわぁ。(でも天気よかったらたぶん歩いちゃうと思うけど…)

ここから飛べるのはiPhoneですけど、アンドロイドのアプリ(アイコンがまんまる)もあります。

しかも、このアプリひとつで調べられるのは、ロンドンだけじゃなくて、驚いた!
パリもバルセロナもベルリンもニューヨークもブリュッセルもシカゴもハンブルグも香港もリスボンもロスもマドリッドもマンチェスターもミラノもモントリオールもフィラデルフィアもローマもボストンもアムステルダムもサンパウロもシンガポールもトロントもヴァンクーバーもワシントンDCもメキシコシティーもリヨンもバーミンガムもサンフランシスコもこれひとつでできるの。すごくない?? パリに行くのにVisit Paris by Metroいれたけど、これひとつでよかったかも…。

東京だけベータ版で、地下鉄だけしか探してくれないのが、わたしにはちょっとザンネン賞だけどねぇ。