裾あげ三本終わったから、糸はずしてミシンにカバーまでかけ手作業台を雑巾で水拭きまでしたのに、“出かける前の縫い物病”は治らず。
台所を磨くと天ぷら揚げたくなるし、夜ご飯のかたづけするとケーキ焼きたくなるし、なんでだろうね?
とっ散らかってる時にはちっともしたくないのにさぁ。
キレイになってると、動きやすいからかなぁ。
気持ちも上向いてるからこそ、掃除まで気がまわるのかもね。
これはいい習慣ってことで
今度はじめたのは、また裾あげ。
そろそろ衣替えしようと思って服の整理してたら、「裾あげしてなくてもそのままでもだいじょうぶ」と、足首のあたりで余ったのをクシュッとして履いてたスキニーが二本もでてきちゃって…。
背も低いし、視線がスッと縦に落ちないと短い足がよけいに短く見える気がしてたけど、「だぁーれも自分のことなんか見ないからいいや」って思ってたけど、やっぱりねぇ。
いま気になったなら、その勢いでやっちゃおう!ってわけです。
今度は屈辱的な12㎝じゃなくて(笑)、2㎝と3㎝カット。
それはそれで、元の縫い目をほどかなきゃならないからちょっとめんどうだけど、たまってたコトがひとつかたづくと気持ちがスッキリ。ずいぶん軽くなってきたぁ
きっと流行ってた『断捨離』も、そういう感じで、ただ整頓されるってだけじゃなくて、整うと次に目が向けられたり、気持ちが上を向いてくのかもなぁ…と思ったワタクシでした。