なんのかんの置き記事で言っておりますが、ぶじロンドンに着きました。ブログ記事にタイムラグがありますが、ご了承くださいませ。
正直…記事、仕込んでてよかった。
ちゃんと食べてるのに、頭がクラクラしてカラダがふわふわして、ずっと夢か別世界にいるみたいでして…。きょうになってやっとこさアタマが働くようになってきましたよ、はい。
いやぁー、だんだん長距離の旅って大変になるのね。
もしかしたら、荷物が泣きそうなくらい重かったせいもあるかも。家から空港バスの停留所までの…ほんの5分ていどがツラく感じる重さでしたのよ。
雨の中をバス停まで行かなきゃならないかと思って心配したけど、そんなの…なんの話ですかぁ?って感じのかんかん照り。汗ダラダラさせながら、「これで空港で預けたらヒュースローまで解放される、がんばれ自分!」と運んだのに、乗り換えが次の日だからダメってカウンターで言われちゃってねぇ…。
もぉ、目の前真っ暗!
だって、たった56ℓのトランクにこんなに詰めちゃったの。
しかももうひとつ、食料品いれた段ボールをIKEAのエコバッグに入れた、まるでお近くのお国のかたたちのような預け荷物。
今回は鹿児島からの経由も同じ会社でとったら、国内も預け荷物が23kg二個オッケーだったから、つい…やっちまいました。
だって…、長いんだもん。
いぃーっつもロンドンは寒くてツラくなるからあれこれ服いれたし、さすがに靴も履いてるのと他にもう二足。ものすごく物価の高いイギリスだと生きていけない気がして食品いれたし、学校行くから教科書もいれたし、現地の情報をプリントアウトしたのも入ってる。
うん、ランニングシューズと水着とゴーグルはあきらめたけど…。☜今のところ、他の物をやめてこっちを選択したほうがよかった雰囲気でしてザンネン無念です。他にも忘れ物があって、16GBのSDカードと下敷きとFlower Vase Regular(ビニールの花瓶)と…あれ?まだなんかあったのに忘れたものを忘れた(汗)。←ありがち
逆に持ってこなくてもよかった(…と今のところ思ってる)のは、麺棒とティッシュと黒いビニール袋。女の子ばかりの宿泊先だからそこらは万全、使用済みの生理用品を入れるビニール袋まで用意してあったよ。すごいよね?
【教訓】自分の運べる量を考えて、あきらめを知ろう
このトランクと段ボールをピックアップして、apishで髪の毛切って、移動して泊まってまた空港まで…ってぜったいムリ。
「おねがいしますよぉ〜」と、鹿児島空港で真っ青になりながら泣きを入れたら、奥からエラい人が出てきて預かってくれることとあいなりました。
ありがとぉ!!!!
でも、ヒュースローの中もブリティッシュエアウェイズじゃないから地下鉄の駅まで遠かったし、降りた最寄り駅からスティ先までGoogle先生によると徒歩28分って、ふつうでもけっこうな距離だよね。
タクシーで8ポンドくらいだよって聞いたけど、自分の語学力で乗れる自信がなくて、10m進んでは休憩し、水を飲み飲み歩きましたよぉ。実際はずいぶん時間かかってるはず。
地下鉄を降りた駅にエレベーターがなくて、思わずオーマイグォッシュ…と階段を見上げてタメイキついたら、近くにいた男性が手伝ってくれたのがせめてもの救いでした(涙)。
やっとこさそのあたりに着いたけど(イギリスは通りと番地でちゃんとそこらへんまでは行ける国みたいです)、今度はどのうちかすぐわかんなくて…。
ドアのあたりできょろきょろ番地を確認してたら、中から「mom?」って出てきてくれたよぉ。
手のひら真っ赤っか。腕がダルおも、筋肉痛。二度とこんな荷物は作りませんぜ。
あ……帰り(汗)。