2016年1月29日金曜日

手、痛い

おとといは、夫にカチン!ときて、帰宅後トランクを玄関において着替えもせず怒りのパワーで掃除機かけたわたしでしたが、もうそんな元気のないまま昼までどろ〜っと寝ております。
やっぱ外に出ると、体力ないのを実感するわぁ。こまいカラダで、容量ないし、そういうオトシゴロだからしょうがないかもねぇ。

そういう妙齢(え?)を相談できる先生が東京にいて会いに行ってきました。今回東京に行った理由のひとつが、それだったんです。

えーっとね、手の調子が悪くて…。
写真写すと分かりやすいんだろうけど、自分のシワシワな手がハズカシいからやめてて…口で説明すると、指の関節にポコッと突起が出て赤く晴れてきたの。雑巾絞れないくらい痛いし、動きも悪いし運動範囲も制限されてきてさぁ。もう永久にピアノが弾けない感じだよ。

以前、指の第一関節(爪に一番近い側)が赤く腫れて受診したことがあったんだけど、これは『ヘバーデン結節』(←色のところプチッとしたら、病院でもらえるリーフレットがPDFで出てきます)って言われたけど、今度は第二関節。

そしたら、これって『ブシャール結節』ですって。
症状も対処方法も『ヘバーデン結節』とおんなじ。要するに、原因もわからず治る見込みもなく、過度の力がかからないようにして冷やさないくらいしか処置なし。

「そんなぁ〜、掃除ちょっとまじめにしただけなのに…」って言ったら、「それが原因かもねぇ〜」って言われました。
せいぜい、テーピングして運動制限して、あっためるしかないんだって(涙)。

もうひとつは、中指のつけねの関節が、手のひら側にボコーッ!と出てきたの。
素人的に、また『ガングリオン』かなぁ〜って思ってたら、『腱鞘炎』だって。
そして、これも治らない(涙)。

ふえぇ〜ん、悲しいよぉ。
でも、この先生に言われたんならアキラメがつくわ。スポーツの専門医だし、見立ては良いから、ここまで来て診てもらたくなるわけだしね。

…ってなわけで、初診料だけであっちもこっちも相談して、処置なしとはいえ“ただちに生命の危険はない”と慰められて帰りました。