夫になんか届いた。
ゲーム機??
んま、いいや。なんかふれたくないわ。
…って冷たく思ったのも、ケガした日のことがひっかかってるからかも。
あの日、晩ごはんの時お皿洗いたくないって言ったら、「いいよ、しなくて」って言うのさ。
これって、やさしく言ってるけどちっともうれしくないと言うことに、最近気がついたわたし。(☜遅せーよッ!)
夫がかわりに洗うわけじゃない。
ましてや、家政婦さんかヘルパーさんを頼んでくれるわけでもない。
つまり“ほっておいて良い”と許可した…だけ。
本人、いい夫っぷりにひたって言うもんだからめちゃめちゃカチン!ときたよ。☜本人はそのつもりはないだろうけど
「流しにためとけば?」って、冗談なのか本気なのか…わからん。
ほってたら、どんどんたまってく皿によけいストレス感じちゃう。
洗い物ができないくらい痛い、でもやらなくちゃいけない…って思ってるのにさ。
これって、根本的にわたしの気持ちに寄り添ってないよねぇ?
私のこと思っててもその言葉なのかと思ったら、悲しくなっちゃった。
誤解のないように言うと、うちの夫の評価は『優しいを絵に書いたひと』『寛容で理解のあるひと』なんだけど、ほんとうの意味で優しいのかどうか…って考えちゃったよ。
子どもに対しても激して怒ったことほとんどないし、穏やかで感情の起伏が少ないのは夫としてはありがたいけど、こういうとこはただニブいだけなのかも。
痛みと腹立たしさに、いっしゅん届いたゲーム機を階段から下に落としてやろうかと思ったけど、さすがにそんな破壊的なことできる性格でもないそんな情熱的パワーもないオトシゴロだし、後がめんどくさいから脳内再生だけにしとこっ。