さて、帰国。
下見万全だったので、あまり困ったことにはならない…はずの駅。
なぁーのぉーにぃー!
迷いました(涙)。
このあいだ改札の外から飛行機マークが見えたのに、どこよぉ!?
わたしはそのホームに行きたいのよぉ!!!
…と、トランクを持って右往左往いたしました。
エスカレータでどっちに避けたらいいか…きょろきょろと前後の人を見てあっちに避けたりこっちに寄ったり…。
だって、生活してる人のジャマするのが申しわけないでしょ?
ロンドンのユーロスターの駅セントパンクラスのエスカレーターは、このように足形がプリントされてて、右側に立て…ってよぉーくわかって助かったんだけどなぁ…。
やっとこさホームにたどり着いて、同じ番号のホームからぜんぜん違うところに行っちゃう列車も出ると事前に聞いてたので、同じようにでっかいトランク持った人がたくさん乗る電車で、行き先もちゃんとシャルルドゴールになってるのを確かめて乗車!
一般の人も乗る電車だけど、とちゅうの駅で泊まらない電車だったのと、時間帯がラッシュ時じゃなかったから、ゆっくり座れた。
けど、なんか心細いなぁ…。
教訓:「時間には余裕を持って行動しよう」
きっと時間なかったら、もっと焦るよね。
でもやっと落ちついて来て、そしたら、さっきのエスカレーターで後ろの男性から「気にしないでいいいよ」って言われて「ごめんなさいね」って答えたのを思い出した。
うん、言った。
たしかに、そう…会話した覚えがある。
相手は金髪の…凹凸のある顔したブラウンがかった金髪のおじちゃんだったよね??
でも、ホッとしてよぉーく考えたら、日本語でも英語でもフランス語でもない。
つまり、「No, problem./Don't worry about it.」Sorry to bother you.や、「Pas de soucis./Ne t'en fais pas.」Désolé.じゃなかったよ。
あぁぁぁぁーーー!
「没关系méiguānxì」对不起Duìbùqǐ。
中国語だったぁー!!!!
ありえなぁーい!
気持ちががバッタバッタしてたから、ぜんぜん気がつかなかったよぉー。
おそるべし、ドラマ視聴のスピードラーニング。思わぬところでコミュニケーションとれたね。帰国したら、また…中国語ドラマで勉強しよう。☜それより英語しなさいってば!!
しかしあのおじちゃん、わたしを中国人だと思ったゆえんはこのスッピンの平たい顔だったから?
…それはそれで、ちょっとショックだったりします(涙)。