2016年9月13日火曜日

できてよかった

そろそろめちゃ暑い季節が終わる気配の実家(鹿児島じゃないよぉ)に、直しで預かってた母の冬物のパンツやっとかたづけました。

それがさぁ、わたしとぜんぜん違う大柄な体型で、服飾に関わってたからこだわりもあってうるさくて、本人はお店に行ける状態じゃないのに探さなきゃいけないから父は困ってたらしいの。
んで、やっと見つかって買ったのをローテーションで着せてたんだけど、洗濯してウエストゴムがびやぁ〜んびやぁ〜んに伸びきっちゃってたのよ。

最近のはゴムだけ入れ替えて…って縫製になってなくて、ゴムごとミシンかかってさ。「新しいの買ったほうが安いですよ」ってリフォーム屋さんにも言われたらしくて、このあいだ帰った時に「これなんとか直せんか?」って。

んまぁ…しょうがないから預かって鹿児島戻ったんだけど、直すのニガテなのよね。
そのうえローガン進んでるし、しかも濃い色は(見えない)×10倍でツラいし。

子どものワンピースは楽しくてスゴいスピードで縫えたけど、親の服のリフォームはつまんなくて先送りしてたわけです。でも、しなきゃいけないのが目の前にあったから、ワンピースが縫えた気もするし(汗)。試験前の部屋のかたづけみたいな性格は直らないわねぇ。

だって、メッチャめんどうなのよ! グルッと三本もミシンかかってるんだもん。LLLのウエストだから距離は長いし。
それ全ぇ〜部ほどいて、ゴム入れ口を作って、グルッとまた縫い直し。ストレッチ素材だから縫い直しできなくて一本で縫わないといけないし、太いゴム入れると折れ曲がっていやがるから、俗にいうパンツのゴムが三本はいるようステッチかけなきゃいけないし。そしてゴム入れ。
やっとこさ…完成いたしましたですよ。

しかし…ねぇ、縁起でもない話だけど、生きてるうちに送れてそうでよかった…っていうのが、正直な気持ちですよ。

それは親だけの話じゃなくて、自分自身も明日どうなってるかおぼつかない状態ですもん。がむしゃらにやる必要はないけど、カラダが動くうちにひとつずつ…やってかなきゃ、死ぬに死にきれないわ。

でも、何するんだったっけ?ってのを忘れて、しなきゃいけないコトをを覚えておくほうがむずかしくなってきておりますがねぇ。

わわわわ、ヤバッ!(>_<)