なんだか "ポチ" じゃないと生き残れなさそうなアノ国ですが、アート・カレンっていう人が今年のピューリツァー賞とったのを思い出したよ。
ピューリッツァー賞って、アメリカのコロンビア大学が主催する報道関係のすっごく権威のある賞で、受賞対象がアメリカ人かアメリカ国内の新聞に掲載されてることが条件だけど、毎年話題になるよね。
でも自分が元気な時じゃないと、わたしは受賞した写真や記事とその背景を受け止められなくて、見てられない(T ^ T)
さて、今年のピューリッツァー賞を受賞したアート・カレンは、アイオワ州の北西部ストーム・レイクという人口は1万1000人の町の新聞社の記者。従業員10人の全員家族、週二回3000部を発行してる小さな会社だそうですが、書かれてる記事は…日本の新聞記者に爪の垢を煎じて飲んでほしいですよぉ。
受賞したのは、町の川の臭いがおかしいのがきっかけで調べた、町の水質汚染の記事。
まるで『エリン・ブロコビッチ』を地で行ってるような気がするのはわたしだけかなぁ??
この映画、大好きなんだよなぁ〜💖
それにしてもさぁ〜、あんな加工画像をツイートする…かの国の代表の方の神経ってなんなんでしょうねぇ。
3月にSouthampton Rowに落ちてたあのデモ用のプラカード、顔のとこをおもいっきり踏んづけちゃえばよかったかしら??