2018年1月10日水曜日

懐紙で包む

すんごい低気圧にやられてたこの土日だったけど、きのうもくもってて気分あがらなくて、家をちょっと(だけ)ていねいに掃除したよ。
とりあえず、目の前のココ!みたいに、一か所や一部分でもやっつけると自己満足的は達成感あるもんね。

そして終わってからやる原動力は、去年から気になってたこの本。


懐紙かいしって、あまり馴染みがない??
お茶の席でつかったり、時代劇で胸元に四角い紙のたばで入れてたりする紙なんだけど、今の生活にはあんまり使わないかなぁ。

わたしも日常には持ち歩いてないけど、一番使うのは和菓子食べる時。ペッと二つ折りにするだけだけど、お皿に載せるよりなんかグレードアップしてる気がする。
この本には他に鶴とか亀とか、黒文字をいっしょに出す時など、全部で31種類の折形が載ってるから、来年にむけて一度おけいこしとこ…って魂胆。(来年かいっ!)

かんたんな水引の結び方も紹介してくれてて、はずしたお飾りでやれそう。

水引結ぶのって、チャチャッとできそうに見えて、実はけっこうむずかしいんだよぉ。わたしはぜんぜんうまくできない。一度教えてもらいに行きたいなぁ。どっかでやってないかな。

実は、これ系のが一冊ほしくて本屋で何冊も中をじーっくり見たけど、この『懐紙で包む、まごころを贈る』がいちばん見やすかったよ。書いてあるしきたりやうんちくも知らないことが多くて、これはそれ系の中では逸品。
他のは、パッと見はずっごく表紙や雰囲気がよく手に取ったけど、折り図が「え?」ってほど分かりにくかったり、すぐ使えそうなもの並んでがなかったり。そんなんだで買う気になれなかったよ。その中には応援したい出版社もあったから、それはザンネンだった。(あ…こうやって友達なくしてく💦)