裏地や薄い芯地が荒れた指にひっついて裁断できないし、ループのある表地にささくれが引っかかって、何度「うぎゃーっ❗️」と叫んだことか。
かといって、クリーム塗ったくって（これ、鹿児島弁？）生地さわりたくない。
少しは部屋をあっためたら違うかなぁ〜とか、加湿したらだいじょぶかなとか、ちゃんと人間的に暖かい温度にした部屋でちょっとずつやろう。
ニガテな裏つき、ひぃ〜さしぶりのコート、しかも厚みがある生地。それで現実逃避してたら、今期もはや着れない気がしてた。
そしたら、この寒波。もしかしたら、ここからがんばれば一回くらい着られるかも。
ドラマ視聴もやめて（そのかわりケータイの待ち受けをカレにした❣️）、友達からのランチオファーを断り（来週にしてもらった）、鹿児島から上京した知人にも会えないまま（すまんすまんすまん！！この埋め合わせは帰った時に）ひきこもって、やっとここまでこぎつけたぁーっ。
⇧衿つけのピン打ち。
じつは、やり始めた頃には「ササッと作って着ちゃえ」って気もチラッとあってじゃこじゃこ縫ってたら、「あれ？なんでこうなっちゃうん？？」みたいなトンチンカンな事してた。どこから手をつければいいのかが、すっかりあたまから抜けてたよ。
それを授業で「コートやジャケットは、表は表どうし、裏は裏どうしで縫いあわせて、最後に外回り縫うんだったよね」って、はるみ先生に指摘されて・・・思い出した。
ひぃ〜さしぶりのコートで縫う順番、ウソっこしてた。年齢いってから覚えたことって、繰り返さないと定着しないわ(T ^ T)
んで、家でほどいてまた縫い直してるとこ。（生地が黒だから、しっかり光がないと縫い目が見えなくて。家でゆっくりしないと生地切っちゃう😢）
まったくもぉ、ムダに工程をいったりきたり。この冬に縫いあがらないよぉ💦…って思うけど、こうやってわかんないところが訊けるのはすっごく助かる。ちょこちょこ抜けがあるからね。
そして、作りたい人がたくさんいるの中に居られるのがなにより。それが技術を教えてもらう以上わたしにはプラスになってる。
みんなから刺激とヤル気をたくさんたくさんもらって、今日もがんばるのだ💕
