まぁー、若い子は即効性のある新薬のほうが好みだよなぁ。
新薬を否定する気はない。
だけど出てきた症状そのものをベンゼン環的な作用だけの薬で叩いたり、強引にホルモンを追加して立て直すより、カラダのバランスを改善して症状が治せたらあとあといいんじゃないかと母は思った。それプラス、次世代に遺伝子を残す可能性のある身に少しでもケミカルな負荷をかけずに…と考えたのだが、ザンネンである(T ^ T)
かくゆうわたしも、最近は『ハイボン』が手放せない。
ちいちゃい頃、家族の中でわたしだけが口内炎になってた。
ほっぺ噛むと必ずなったし、何もしないのに舌や唇にもできてた。好き嫌いないし、レバーとかむしろ好物なのにさ。
同じもの食べてもわたしだけ口内炎になるから、病気しない妹と比べて「なんでmomだけ！？」と、母からバッシングされて、口内炎の痛み以上にけっこう応えた😢
そういう…あまりいい思い出じゃない口内炎。
ま、それはさておき、このあいだ『高齢者の栄養不足』の時にも感じたが、今の自分は食べる量が減ってるし、高齢者になって栄養も吸収しにくくなってる。だから、口腔内に違和感を感じたら（そう…できそうな時にはなんとなくわかる。長い付き合いだもの）傷ができる前に一錠、予防的に飲んでみた。
そしたら、致命的な傷はできなくなった！
なぁ〜んだ、こうやって適当に補ってたらならないじゃん？？ わたしの体質は、ビタミンB２を吸収しにくいのか、量を必要としてるのか…で、不足しがちなのね。こころに傷を負う前の自分に教えてあげたいよ(T ^ T)
ちなみに、このビタミンＢ２だけのが効果あって、Bのいろいろ入ってるのや、ビタミンCや他のものまで入ってる薬は飲んでも効果なかった。なぜかこのハイボンだけ効くというナゾ。
無精だからキチンとできなくて適当なマクロビや、そこらへんで手に入るものを選んで作る薬膳。そんな "なっちゃって"マクロビや薬膳でも、風邪ひきかけたかなってときも悪化しなくなって、食べる物でカラダは作られてるのを実感してる。
そなふうにしてても、うまく体調が調節できない時もある。
そんな時には、漢方薬でも支えて、必要なところでは新薬も使う…っていうのが、今のわたしにちょうどいい。
気負わず、ムリせず、今日一日が快適に過ごせられればいいなぁ〜…。
