2019年6月3日月曜日

最近のんでる漢方など

去年末は『柴胡桂枝乾姜湯さいこけいひかんきょうとう』を寝起きの白湯と、寝る前に『加味帰脾湯かみきひとう』飲んでたけど、ツムラさんから「ひとつで済ませるなら『桂枝加竜骨牡蠣湯けいしかりゅうこつぼれいとう』が両方の症状にあう」って教えてもらった。

これなら、わたしみたいな虚証にあってて、体も温めて、気持ちも落ち着かせてくれるんだって。

なので、最近は『柴胡桂枝乾姜湯』はおやすみ。

この頃は気温も上がってきたし、飲んでるのが効いてるのか身体がいい調子に温まってきたから、また処方変更してもらって、最近は この26番を朝だけ。
こうやって、マクロビや薬膳のお手当でもうまく調節できないときは、漢方で支えてあげる…っていうのもありだわねぇ。

以前ブログに『高齢者の栄養不足』書いたけど、食べる量が減ってる私世代は栄養も取りにくい。若い時より吸収も悪くなってるから、ほんとぉーに気をつけて食事しないと栄養失調になっちゃうんだって!

ちゃんとしなきゃな…とは思うけど、それがねぇ。
けっこう料理するの好きなわたしでさえ、なんか作るのめんどちぃー。

「きままさん、食べないからスタミナもないし元気も出ないのよ!」って、パワフルな人生の先輩が心配してくれて、いっときガンバってお肉もご飯も頑張って食べてた。だけど、やっぱり私にはムリだったみたいで、ずっとゲップが出てきて、胃もたれもして、胃痛もしてすごくしんどくなった。

何歳だからこれだけ食べられるはず…とか、食べないから元気じゃない…っていうのは、けっこう個人差がある気がするなぁ。

最近は夫もあまり食べない。
だから、パンを天板一枚分焼いたら三日分あるし、ご飯も残り物が冷蔵庫にラップかかった皿がいくつもあって何日に渡ってかたづける苦行。すてられないもん💦
そうなると、作るのがつまんなくなってメニューはかなりテキトー。お酒のつまみ程度の量で充分。そんな世代なのよね(笑)

冷蔵庫にたくさん食品が残っている、料理を作れなくなった、…それが痴呆を見つける鍵になるってきいたけど、わたし、まさにそれ!
年齢があがって、まさか自分がこうなるとは思わなかったよ(T ^ T)

それでも、そこらで手に入るものをちょっぴり考えて選んで、自分のムリない範囲でガンバればいいや。
考えすぎず、気軽に、快適に、幸せな気持ちで暮そ♪