2019年7月13日土曜日

できなくなってた

ひさしぶりにパン教室いってきた。



先生の先生が、先生んちに出向いてくださってのお稽古。
いろいろ出される質問に冷や汗タラタラ。トンチンカンな答えばかりして、教えてくださってる先生に申し訳ない生徒になってた。

実習は、めちゃめちゃゆるくて扱いにくい生地で、悪戦苦闘。
しばらくパン作りから離れてるとはいえ、主婦のお稽古以下になってる腕が露呈して、もぉ〜恥ずかしいったらありゃしない…。「どのくらいされてるんですか?」って訊かれて隠したいレベル。

はぁ〜あ、凹む…。

そういえば、むかし、うちの母親が子供の服を作ってくれたことがあった。
プロで教えててキチンと作れる人なのに、ステッチはよれてるし、まつりの目も荒い。スナップつけもきれいじゃない。その出来栄えに泣きそうなくらいだった。

それって、今のわたしくらいの年齢じゃないかなぁ。

人に教えてた母が、これだけできなくなるんだもの。
30歳からのパン作り、40歳から本格的に習った洋裁やカメラ、50歳からの英会話。これからはできてたこともできなくなるオトシゴロなのに、年とってはじめたことが身についたままのはずが…ない😢

できてたパン作りもやってないとできなくなってたことに気づいた今日。腕を維持するには地味に続けてくしか、方法はないわ(T ^ T)