東京だといろいろお店がありそうだけど、住んでみると歩いてそこらへんじゃないと面倒…っていうワガママな気持ちになるのはなんでだろう💦
「面倒って、老化の始まりよっ!」って人生の先輩に叱咤されたけど、そうやって撥ねのける元気があるから御年80でもパワフルなのね。わたしムリ〜。
それはさておき、近くに手頃な価格で、本格的なお料理がアラカルトで食べられて重宝してたお店が、突然閉店。
夫と「困ったねぇ、どうしよう…」と(T ^ T)
でも、終わっちゃったものはしょうがない。
次に改装してまた飲食店になってて、夫にどんな雰囲気か話そうと新しくなったお店の入口から中を見てた。
そしたら、「あ、こんばんわ〜」と、お店の前に自転車止めながらフレンドリーにわたしに挨拶する若い男の人が…。
だれだっけ?
知ってる気もするけど、まったく思い出せない⤵︎
だいたい、この年代の人と知り合うきっかけ…ナッシング。
この友好的笑顔は、営業スマイル。美容院かビール屋さんか??…と、頭の中でグルグル。
話の流れからそのお店に入らないわけにいかなくなり、一杯だけ飲みに入ってみた。
そーしーたーらっ!
同じマンションのとなりの隣に越してきた、ご近所さんだった。
「すみませんっ、すみません、すっかり気づきませんでしたっ💦」
話してたら、ん?鹿児島??親戚が伊佐?イタリアンのシェフ?星とってる?
「えぇ〜〜〜〜〜っ、もしかして??親しくしていただいてますっ!」
そしたら、うしろから「あのぉ〜、伊佐ですか?」
その女性は、うちのご近所さんと同じ学校出身で、妹さんとは同級生。なんなのこのぐうぜん、鳥肌たちまくり!
彼女は東京文化会館でやってたロイヤルバレエを見に、なんと鹿児島からきて、たまたまこのお店に入ったそう。
わぁ〜、これ、行きたかったやつ!!
近くにいるのに、チケットとりの電話かけるのが面倒であきらめたやつだ(T ^ T)
それにしても、こういうことって…あるものなのね(しみじみ…)。
ご近所パパにはうちで消費できない焼いたパンをもらってもらう(笑)連絡をするために、そして女性とは「また東京にいらした折はぜひ〜♪」と、LINE交換して帰宅。
興奮のあまり、なかなか寝つけない夜となりました。