2019年10月29日火曜日

ぎんぎょうさん

このあいだの『銀翹散』。

わたしにはちょぉ〜ニガテなミント味がして、まぁ、ハッカ入ってるから仕方ないんだけど、症状がおさまったら速攻で飲むのやめた(笑)

この薬、しらべてみたら、中国の歴史の中ではまだ浅くて、清の時代にできた薬らしい。
んじゃ300年くらい??

それまでは、紀元前の漢の時代の寒くて体を温める風邪薬が主流だったけど、気候が変わって乾燥から喉にくる症状が増えて、それで出てきた新しい薬なんだそう。

なんか、説得力あるなぁ〜。

中国に仕事で行ってた知人にこのあいだ会ったら、「もぉーさ、すぅーんごい空気悪くて乾燥してて、喉カッサカサ!」って言ってた。
わたしは、このあいだ初めて上海乗り換えで中国のイミグレ通ったけど、空港の中から出てない。

「空港から一歩出たらわかるよ。空気に色がついてるの。駐在どう?ってふられたけど、わたし、ぜったい住めないっ!って断った」。
英語と中国語が堪能な日本人だから会社としては行ってほしいだろうけど、彼女のカラダ考えたらわたしも反対だわ。

そんな中国で一番需要のある風邪薬が、この『銀翹散』。
薬の説明や適用は、このお医者さんのサイトが親切でわかりやすかった👉https://tsuyukusa.tokyo/?p=1288