2019年11月12日火曜日

この冬はカバンの中に銀翹散

今年はもう9月から、東京でインフルエンザが流行ってるってきいて、びっくりしたぁ〜! すっごく暑かったところから長雨と冷え、今年のお天気は体調崩しちゃう人が多いなのかなぁ?? 

と…人どころじゃない。
わたし、ここ最近、一度風邪をひいたらぐずぐず一カ月以上体調が戻らないオトシゴロになったので、本格的なシーズンになる前にどうにか知恵だけでもつけておきたい💦

でも、人混みに出たらもらっちゃうよね。
だけど、もし罹ったなら、1日も早く治したい!

このあいだクラシエの勉強会で、早めに治せるのは新薬より漢方薬…っていう、医療者向けのデータを見せてもらった。
症状が改善されるのも治ったあとの体調の戻りがいいのも、漢方は風邪症状だけをたたくんじゃなくてカラダ全体の底上げをする形で治すからだそう。

その話でがぜん興味がわいてきて、それから調べたり訊いたり(笑)勉強会に出てる。

いやぁ〜、それがさぁ…、知れば知るほど奥が深い。
そして、新しい情報がアタマに定着しなくて大弱り💦 体力も衰えてるけど、記憶力も…だよねぇ。まったくもぉ〜困ったもんだ(^◇^;)

そうそう、このあいだの『銀翹散』は、こんなに中国では出てきてるのに日本の病院で出してもらえないのかなぁ。新しい薬(っていっても300年前にできてるんだけど)だからかなぁ?

そう思ってたタイミングで、病院に卸してる某メーカーさんから「じつは、保険薬にすると採算取れないんです」っていう、ぶっちゃけ話ききました。(いいのかぁ??)
漢方薬の保険点数って低めに抑えられていて、銀翹散の中に入ってるナントカっていう薬(忘れたぁw)が高くて、ちゃんとそのままの量で作ると儲けがなくなるから…作ってないんだそう。

オトナの事情なのね。
しょうがないから、病院でもらえない銀翹散は前もってうちの薬箱に買い置きしとく。

電車で咳き込んでる人がいたとき、なんか今日はうつりそうとか、ヤバそうとか…思うことない?
そんな時って、もらってきちゃうよね。

銀翹散はおかしいな…って思ってすぐ飲んだほうが効くってきいたから、この冬はポーチにリップクリームといっしょにコレ入れとこう!