2019年12月14日土曜日

カンタンにがん検診

国立がん研究センターの発表によると、最新の集計で癌5年生存率は66.4%で、これはがん以外の死因の影響を除いて、癌と診断された人約65万人を年齢と部位別に調べたデータなんだそう。
施設ごとのデータはこちら👉がん診療連携拠点病院等院内がん登録生存率集計(国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター)

おもなニュース貼っとくね。
NHK👉『がん 5年生存率 全体で66.4%
朝日新聞👉『がん5年生存率、高齢者ほど低い傾向 年齢別は初集計
時事通信社👉『がん5年生存率横ばい、66.4% 65万人のデータ集計

むかしに比べたら徐々に上がってる気がするなぁ。

専門の人に聞いたら、「治療法も増えてきてるけど、少しでも早くわかったほうが生存率はいいよ」とのこと。
「早くわかると、それだかできる治療もたくさんある。ステージが進むとかなり厳しいんだよ」…ってさ。

そっか、やっぱり検診って大事?

高齢者は積極的な治療をさせたくないから低いのもあるけど、あれだけ病院に行ってた父も発見遅れてたりするからなぁ。事実を突きつけられるのがニガテな性格だったから、癌検診なんて受けてなかったんじゃないかなぁ〜。

ま、うちの父親に限らず、プールにいらしてる奥様たちが話されてるのも、整形外科や友達の痴呆や身内の介護や病気(そう…自分のことはあまり言わない)の話はされても、癌検診は「怖くて行けない」って言ってた。

「いいのいいの、癌になったら死ぬだけだから…」
うぅ〜ん、そぉかぁ? サッサと死ねばいいけど、そうもいかないよぉ。

早いうちにわかって治療できたほうがいいと思うわたしは、少数派みたい。

でも、癌検診って、けっこう高額。自覚症状ないのに胃カメラ飲んだら3万とかする。それで胃だけしか見つからないんだから、全身をすると一泊で30万とか50万とか😵

「これだけしても、見落としあるんだよ」って聞いて、時間かかってお金かかってるのに…ワケわかんない。

そんなわけで、24時間お仕事モードの多忙な夫にドッグラボ


たまたま人から紹介で、夫が一度やってみたらあまりにカンタンで拍子抜け。医療機関を受診するより低価格で、んなら乳房のグリグリが気になるアタクシもしてみたら、陰性。かーなーりホッとした。←安心感は免疫力向上にとっても大事❗️

そんなにカンタンにできるから一年に一回やりはじめたけど、きょうのニュースを聞いて、やっぱり半年に一回やろうね…って、けさ決定した。だって、うちの夫婦、両方とも親が癌だったから。
悲しかったことからはちゃんと学んで、現実をやんわり受け入れて対応していきたいな。