2020年2月17日月曜日

新型コロナウィルス

この肺炎どうなるんだろうねぇ?

医療関係の人たちと話してたら、「最近のWHOは昔ほど中立でもなく、判断がかなり偏ってきてる」って言ってた。「お金を持ってたり、声の大きい国に振り回されて、発言がどうも怪しい」…と。

たしかに、今回の新型肺炎の対応や声明みたら、へんに某国に気を使ってるね。
名前にしたって、むかし大流行したインフルエンザにスペイン風邪とかつけちゃったノリで、武漢肺炎とかにしちゃえばわかりやすいのに(←個人の見解)、その土地の印象が悪くなるから地名を入れないという方針で押し切られたふうでCOVIT19と命名。中国では武漢肺炎、アメリカはWuhan coronavirusっていってるのにさ。

金持ちに気を使う世界情勢をひがむ貧乏人の戯言、スルーしてくだされ(^◇^;)

そんな気持ちで、毎日ニュースをチェックしてたら、今のところ発症した人の症状分布は軽度82%、重度15%、重篤3%。
死亡は、武漢市4.1%、湖北省2.8%、湖北省以外の中国0.17%。(東京新聞2月7日

亡くなった人の多くは糖尿病や心臓病などの他の疾患をもっている高齢者が多かったそうで、SARSの9.6%、MERSの約35%、エボラ出血熱の50%前後、鳥インフルエンザH5N1型の約53%からすると、かなり低いね。

ちなみに、季節で流行するインフルエンザの死亡率は約0.1%。
身近な内科医によると、「ふつうの風邪でも肺炎を起こすことはある。もともとコロナウィルスは風邪をおこす原因のウィルスで、今回のコロナウィルスは風邪にとどまらず重症化して肺炎を起こしやすい性質を持っている」…ですって。

ただ気持ち悪いのは、感染率が高いこと。クルーズ船に対応するために、あらかじめそういう防備と知識を持って乗船した人でも感染したほどだものねぇ。

それと検査ですぐプラスにならなくて、何度もやって、やっとわかった…っていうのも困るなぁ。

アメリカなんかすぐに対応してたのに、日本の水際作戦も脇が甘いし、武漢へのチャーター機もネットで呟かれて叩かれてやっと出したり。なんともなぁ〜💦

なんかそんなを国立感染研究所の情報見ながらぐじゅぐじゅ思っている平民なのだが、くだんのお医者さんによると、「基本的には風邪予防といっしょ」だそう。
しっかり手洗い、水をちょい飲み、あちこち触った手で目などを触らない、充分な睡眠をとる、アルコール消毒、人混みを避ける、帰宅後すぐシャワー…などで自己防備するしかない…か。