2020年4月23日木曜日

ゆったりお灸

夫によると、通勤の電車も人がすごく少ないって…。

上野駅の中央改札はこんな感じ。

まるでゴーストタウン。

でもね、このくらいやらなきゃ…なの。3月末に気を緩めたから、毎日100人以上増えてるんだものね。

わたしも、家で独りすごすのにも慣れてきたよ。
だってしょうがないものねぇ。

どうしようもなく鬱屈してきたら気鬱に効く漢方薬飲んたり、リラックスするように合谷や胃腸の調子がイマイチだったりやる気が出なかったら手三里にお灸すえたりしてる。

「お灸すえるよ!」って怒られたときによく言われる言葉だったよね。

うちはそうじゃなかったからどうもピンとこなかったけど、お灸って熱くて、やけどの跡が残る、怖ぁ〜いものだっていう刷り込みだった。

わたしがお灸を身近に感じたきっかけは、ロンドンに行くときに日本から持ってきてほしい物リクエストだったこと。
へぇ〜、今の時代にもこういうものがあるんだ? わざわざ人に頼んで入手したくなるほどの効能があるんだ?…ってびっくり。帰国して自分でもやってみた。

実際やってみたら、火傷もしないし、痛くない。それなのに、血行よくなって、なんかカラダ軽くなる。
モグサの匂いもよくて、じんわり…燃えて暖かさが消えるまで待ってたら、気持ちがゆったりしてくるから不思議。

ちなみに、やって熱く感じたらすぐ外す。そこは血行がよくてそこにお灸は必要ない。逆に熱さを感じないほうが心配だって、鍼灸師の先生が言ってた。
火の始末と、その点を気をつけて…おためしあれ♪