2020年5月23日土曜日

水道料金

きのう新聞見て、びっくりした。
👉『こんな時に水道料金を値上げ?

この騒ぎでしっかり手洗いしてるし、家族みんなが家にいて水道を使う回数も増えてるのにさぁ。収入が減ってる今の時期になんで値上げしちゃうの??


水道事業って、基本は自治体がやってるから値段もまちまち。
指宿から鹿児島市内に引っ越したご近所さんが、「こんなに高いなんて!」って言ってたけど、いったいどのくらい違うんだろ?

全国の1263事業体の水道料金をランキングしてるの見たら、一番安いのと高いの比べたら7倍以上ちがってた❗️(←『週刊ダイヤモンド』2019年1月19日号)
地形によって水源確保だったり、ダムの建設や維持だったり、一筋縄じゃいかないらしいけど、ここまで差があるとは知らなかった💦

地方の自治体は人口が減って、水道料金で稼げなくなってる…って聞いた。
それに最近の土砂崩れや地震で、被災した水道施設や管の補修費用があるから経営が大変みたい。

給水管や施設の老朽化の設備投資だったり、料金回収率をこのニュースになった値上げも、たまたま前から予定してたタイミングだったとこもあるけど、でもさぁ、このタイミングは「おいおい…」って言いたくなる。

それからすると、所沢市みたいに「即効性のある支援策になる」と二か月分の水道料金を免除したり、加須市みたいに「個人が家庭で過ごす時間が長くなり総合的な支援が必要」と基本料金四カ月分を免除したり、蓮田市みたいに、水道料金の基本料金とメーター使用料を半年間半額とか、こういう心に響く支援してもらえるの、ほんっとありがたい!
お金ばらまくより、こっちのほうが早いし確実だもの。

所沢市の免除総額は約九億五千万円の見通しで、財力がないとなかなか実施できないのも痛いところ。こういうときこそ、国が見本になるような生きたお金の使い方をしてもらえないかなぁ。
10万円まちがえて振り込んじゃうより、良くない??(笑)