2020年9月20日日曜日

ひさしぶりに美術館へ

連休だけど、なにがどうなってお休みなのかが、わたしにはわからぬ💦

なになに…あした21日が敬老の日、22日が秋分の日?
年齢的には老人の域なのだが、敬ってもらえる人徳も人望がないのでわたしの休日ではないな、ゴホゴホ…。

ま、せっかくおやすみだし、一日中ごはんの心配するのも面倒で延期された展示会に行ってみた。

ナショナルギャラリーは、建物や展示の雰囲気とか、建物を出たトラファルガー広場の抜けた感じも好きでよく行ってた。二階建てバス降りて広場突っ切って、見たい絵だけ見て、トイレ借りて出てくる存在(笑)
このあいだのコートールド展はロンドンで見るのも有料だから行ったけど、ナショナルギャラリーはお金払ってたくさんの人の頭越しに見なくても…と、開催予定を知ってからも思ってた。 

そしたら、まさかのこのご時世。
エラそうなこと言ってたら、二度とロンドンには行く機会もなくなって見られないんじゃない? 一度行っとくとそれが厄落としみたいになってまた行けるチャンスがくるんじゃない?

んで、縁担ぎに出かけた(笑)

正直言って、ナショナルギャラリーで『ひまわり』はスルーしてた。モネの睡蓮もどこにあったか思い出せない。
ターナーもテートブリテンにゲップが出るほど飾ってあってどれがどういうのなのか価値すらわからず「きれいだな〜」くらいの印象で、ホントにごめんなさい💦

でもね、満を辞して来日してる絵はやっぱりすごい!
いやぁ〜、斜に構えて可愛げのないニンゲンになってたけど、思いきって行ってよかった! この新型コロナウィルスのせいで人が少なくて、大好きなアングルもゆっくり見られたし、絵ハガキもたくさん買っちゃった♪←そして人に送りつけるw

次にこの絵は関西に巡回して、そのあとオーストラリアだったかな?
ナショナルギャラリーに絵がもどる頃、ロンドンに行けるようになって再会できるといいな♡
そんなあたたかくほんわかした気持ちになれて家路についた。