2020年11月12日木曜日

ウールビエラのワンピース

アップしてなかったもう一枚の服。

こんなご時世になる前に作って何度も着たから、ブログ書いてると思ったのに、写真すら撮ってなかった。んで、クリーニングから帰ってきたのを学校に持ち込んで、撮影したよ。
やったつもり、したつもり…が多くなってきたなぁ😢

生地は、ウールのビエラ。
ずいぶん昔、日本の地方で一般人がリバティのビエラが手に入らない時期に、ホビーラホビーレがリバティと提携して作った生地で、見たとたん飛びついちゃった!
んで、ハサミいれるのがもったいなくて、箱から出しては眺め、防虫剤の入れ替えばっかりして寝かせてた。

でも、布のままで、着る機会がないのはザンネン。死んでも死にきれない。わたし、化けて出てくると思う(笑)
…ってなわけで、やっと裁断。

元ネタになった作図は、文化出版局『ミセスのスタイルブック2019年秋冬』58ページ、「ボタニカルプリントを満喫するワンピース」。

7/27と9/10のブログに書いたこのコーデュロイと同じ作図を参考に、年齢とともに独自の進化を遂げた体型(爆笑)にまず変更して、そこからアレンジ。
…っていうか、同じモノつくると飽きちゃって、ついあちこち変えちゃう習性が(^◇^;)

(どぉーでもいい情報を自分メモ)
中に薄手のハイネック着られるよう、作図よりネックラインを狭くした。
前後の脇下の、下げ寸法を同寸にした。
肩ダーツをとる(コーデュロイ)、肩ダーツをヨークで処理(ビエラ)
バストポイントの延長でたたまず、胸癖はしっかりダーツを取った。
衿はもっと傾斜させて身に添わせた。
袖山の高さは前後差の4分の3で、少しいせが入るようにした。

ボディに着せた図がずんぐりむっくりなのは、標準身長よりちいさいわたしの体にあった袖丈と着丈なのと、教室せまいのにスマホで入る範囲を適当に写真撮ったから😅
一眼レフ持ち歩いて写真撮るなんてことは、もぉ〜遠い過去の話になってしもぉーた、ゴホゴホ…。

どうせ家から出ない生活は続くんだから、そこらじゅうの物を撮る練習でもはじめなきゃなぁ〜…と、最近撮った写真を眺めてはタメ息(T ^ T)←ヤレよっ!