「もうバナナ、出していい?」
だいぶ気温が上がってきてるし、部屋に入れた三尺バナナに直射日光を当てたくて、夫に聞いてみた。
いちおー理学部の大学院まで行ってたから、わたしより気候とかには知識があるはず。
たいていのことは夫に頼らず自分でやる。電球の取り替えだって、配線だって、家具も自分で修理する。かわいくない妻よねぇ。甘えればかわいいのにできない。
でも、調べるの面倒なときは「ねーねー…」って訊ねると喜ぶ😁←御主も悪よのぉ〜
でも、夫は植物にはウトい。からっきしダメ。昆虫も花も、わたしのほうが詳しい。
わたしからそれだけいろいろ知ってるのになんでわかんないの?とか、これっぽっちも興味がないから…という回答(笑)
なので「バナナが枯れないくらいの気温になったら教えて」じゃなくて、「最低気温が10℃を切らないくらいになったら教えて」って頼んどいた。
そういうふうに言えば、理解できるみたい。←やっと扱いがわかってきたw
んで、「そろそろ出してもよかろう」と。
四年前の春に買った三尺バナナの苗。そのときは、まさか東京に引っ越しするとは、想像もしてなかった。
わたしの身長超えたから、今年はそろそろ結実してくれたら…いいなぁ。