2021年8月25日水曜日

『路ルウ』

自宅軟禁生活から徐々に社会復帰してるアタクシ。
きのうみたいなたったひとパックのお魚買うだけでも、家から出られるのがちょぉ〜うれしい❗️
徒歩圏でアキバも行けちゃうがそれはもう少し涼しくなってからにして、ほどほどの距離を歩いて、筋肉が落ちてげっそりした足やぽよよぉ〜んお腹をなんとかしよう💦

さて、このあいだの台湾ドラマがイマイチだったので、中央図書館から台湾新幹線の小説を借りてきた。

ただただ家でぼーっとドラマ見てるわけではじゃなくて、本も読んでるよぉ〜😅

つまんない小説はなかなか進まないけど、あっという間に読めちゃった。ひさしぶりに読み終わるのがもったいなかった小説だったよ。

この作家さん、山本周五郎賞、芥川龍之介賞、毎日出版文化賞、大佛次郎賞、柴田錬三郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞を受賞…ってスゴすぎる💦
どうりで違和感なくサクサク読めるはずねぇ。

『路ルウ』は、NHKで全三話のドラマにもなってて、その原作。
いろんな人間模様が同時に書いてあるけど混乱しなかったのは、映像見て全体の流れがわかってて、それで本を読み進めやすかったのかも。
ほら…最近記憶の定着が悪いから、人が多くなって話があっちこっち移動すると、「あれ?この人だれだっけ?」ってなっちゃうBBAなのでねぇ😅

テレビでは書かれてなかった話がゆっくり流れていて、それもよかったなぁ。
逆に小説にはなかったエピソードがドラマに入ってたりするので、よかったらドラマのほうも。

炎亞綸アーロンは『イタキス』や『パフェちっく!』ではチャラくって好きじゃなかったけどこれではすっごくカッコよかったし、大好きな♡許光漢グレッグ・ハンはやっぱりステキだし(語彙っ!)、これぞ台湾のおばちゃん代表ってかんじの林美秀(リン・メイシュウ)も出て安定感マシマシ。