オープニングからして、BBCの『SHERLOCK(シャーロック)』を意識した曲つくりで、本家のファンとしては「なんだよぅ〜(ためいき)」の気分。
シャーロックは好きだけど、あんなふうに最後がヒタヒタと怖かったらやだなぁ〜😢
…と思いながら、いまだに時代劇に戻る気分になれずミステリーに逃げたわけだけど、いやぁ〜、こんなに『コウラン伝』の後味の悪さを引きずると思わなかった💦
三話(テレビでは四話)でひとつのエピソードが(一応)解決しながらすすんでいく。
1930年ごろの話で、その頃の上海ってこんなふうなロンドンっぽかったのかなぁ? そこらへんのセットも興味深くて、サクサク視聴できる。
なかなか歯切れのいい推理と会話で、女の子もつおくてかっこいいし、悪者がわかりやすいし(笑)、周りに歪んで足引っ張ったりベタベタするのがいなくて楽しい♪
そうやって視聴を突っ走ったけど、最終回は「へっ????」っという終わり方。またしてもやられたぁ〜。
番宣に「“中国のシャーロク・ホームズ”が解き明かす事件の真相!」ってあったけど、解かれてないじゃん?
うぅーん、中国人はこういう終わり方で納得するの?こういうの好きなの? そういう括り方は申し訳ないけど、わたしには理解できないなぁ。
それ以外はとっても楽しかった。全話無料で全部見られるYouTube貼っとくね。
だけど、中国語に英語字幕。
オトナの夏休みの宿題感覚でガンバレ💪