おとといの誕生日、ものすごくワクワクして「いろいろ作るぞ〜♪」って思ってたのに、ひさしぶりのケーキの出来にドッと疲れが…(T ^ T)
けっきょく気持ち先行で失速しちゃったみたいで、当日は鴨を焼いたワンプレートだけ。
鴨肉は、ピカールのフランス産マグレドカナール。
これ…ちょいちょい毛が残ってて、バーナーでうぶ毛を焼いたり、骨抜きで芯を抜いたりっていう処理が必要。こういうのするのが、わたしは好き♡←ヘンタイ?
それをささみ外して、筋とったり白いとこ削いで、皮に切れ目いれて、塩コショウして冷蔵庫にしばらくおいて、皮目をさっと焼いて、真空パックして低温調理した。
カモは火入れがむずかしいから、この方法だと失敗なくて助かってるよぉー。
しかも入れちゃえば放っておけて他のことができるから、あれこれやると全部失敗するオトシゴロにはありがたい。
イメージはこちら👉鴨胸肉のロースト
わたしカシスは苦手だから、作ったのはこのソースじゃない。
バルサミコ酢とちょっとワインと蜂蜜をいれて、低音調理で出てきた煮汁も少し入れて煮詰めたソース。あまりごちゃごちゃした味で鴨の風味がなくなるのイヤだから、コレだけで。
料理を作ってる途中でフォアグラ焼くのをやめて鴨だけのワンプレートにシフトしたから、じゃがいもはマッシュポテトにせずにガレットにして鴨に添えた。
今回参考にしたガーニッシュはこちら👉伊勢丹シェフが教える 簡単&絶品!「鴨肉」レシピ
紅玉をたっぷりのバターでソテーして、広島のレモンをぎゅーっ!
そのお鍋で細切りじゃがいものを焼いて、ガレットに。
鴨を焼いたフライパンできのことネギを炒めて、おいしい油をまとわせてもうひと品。
鴨肉四人分くらいの大きさだったから、今うちにある一番大きなお皿だしてきて、それに付け合わせも全部のせて、師匠から教えてもらったサラダを別添えした。大きお皿で出すと、なんとなく豪華で楽しぃ〜♪
老夫婦にはこれでお腹いっぱいの量で、最初の計画通りスープから作らなくてよかったよぉ。ケーキも冷蔵庫にそのまんま入ってるし…さ。
じつはあわあわ飲み過ぎちゃって、夫を送り出したあと、またお昼まで寝てたのはここだけのヒミツ💦