年賀状で、知人が乳がんの手術を数年前に受けていたことを知った。
そんな大変なことがあったのに、なにも気づけなかった。わかったところで、不安を和らげる気の利いた声かけもそっと気持ちに寄り添う手助けもできなかっただろう。
そんな自分のどーしようもなさにも絶望して、年賀状を手にしたまましばらく動けなかった。
日本のがん検診率は、とても低い。
これは、50-69歳女性の乳がん検診受診のグラフ。日本の受診率は、任意で検診をうけるアメリカの約半分。これ以外のがん検診率も、他の国に比べて先進国と思えないほど低い。しかも、今のご時世はがん検診どころじゃない病院事情や受診控えもあって、このときのデータよりもっと減っている…と聞いた。
がんは、細胞の異常な暴走。
小さいところからそれが始まっては消えるというのを繰り返し、年齢が上がるとそれを消せるチカラがなくなって発症するというイメージ…かなぁ?
そう考えると、もうなにがあるかわからないオトシゴロ。
病院でがん検診するとなると、バリウム飲んでX-rayか経口内視鏡で食道・胃・十二指腸、💩を事前に渡すか下からカメラで大腸、超音波で肝臓・胆のう・膵臓、たんやCTで肺…などなど。
痛かったり恥ずかしい思いするのに、部分ごとしかわからない。ぜんぶ盛りはかなり時間もかかるし高い。
うーん、自分にはもったいない😓
どこか体調が悪いわけじゃないのに、感染が増えてるいま…受診するのは抵抗ある。
んで、今年もがん判定『DOGLAB』。
ドッグラボは、Coolishみたいなパウチパック(チアパック)に息を入れるだけ。
体のどこかにがんがあれば、健診で見つからないごく初期のものも判別してくれる。塊のがんだけじゃなく、白血病などの血液がんも見つけてくれる。
前日に絶食したり、血を採られたり、おっぱいさわられたり、下剤に苦しんだり、お尻に突っ込まれたり、おまた開かなくていいのはホントにありがたい😭
前日に絶食したり、血を採られたり、おっぱいさわられたり、下剤に苦しんだり、お尻に突っ込まれたり、おまた開かなくていいのはホントにありがたい😭
がんは、早期発見できたら治せる可能性がグンとあがる。
医療現場は自覚症状がないのに受診しにくいから、今年もこの方法でスクリーニングして、がんという不安を取りのぞけたらいいな♡