2023年6月25日日曜日

洋裁の本『いくつになっても着たい服』

「なかなかちょうどいい塩梅の服が見つからないよねぇ」というのが、同年代の共通の悩み。
ホントそれ!!

ユニなんちゃかとか、Gなんたらもいいけど、そればっかりだとちょっと違うかなぁ。
ファストファッションを否定するわけじゃないけど、それだけはなんか浮く。

年上のお姉様たちが、肩幅や着丈やゆとりが今風じゃない服を「品物がいいから…」とおめしになってるのを拝見すると微妙にアレなので、そうしたくないという気持ちもチラホラ。物を大事にされるのを否定する気はないしむしろそうしたい派だけど、流行が戻って肩幅が同じくらいになっても全体のバランスがぜんぜん違ってきてるのよね。

かといって、毎年流行を追って服を買って捨ててく生活は自分のポリシーに反するし、どうしたらいいのかわかんない💦

ってなわけで、お次の本は『月居良子の いくつになっても着たい服』。

このデザイナーの本は何冊か持ってて、めちゃ参考にさせてもらってる!

白い髪の毛の年配のモデルさんが採用されてて、ターゲットがしっかりそこに絞られてるんだなって感じ。今どきの細身の若い人じゃなくて、ふくよかな年配の人向けかも。サイズ展開は、9〜17号を4サイズにしてあって、実物大型紙を写すのはごちゃごちゃしなくてよさそう。

個人の感想だけど、全体的にナチュラル系で、おとなの女子がかわいくいって感じかなぁ?←くくるなw
まとめてアイテム載ってるの、載せとくね。

ね、ね、ね、どれもかわいいでしょ?? 
この世界観が好きな人には、たまらないと思う❤️

こういう長く着られそうな服を作ってずっと大事に着るのがSDGsなんだろうけど、おんなじ服を何年も着てると飽きてきちゃうんだろうなぁ。
エコな生活をしたいとか、断捨離しなきゃとか思ってるけど、なかなかそうはできないなぁ💦