2024年1月20日土曜日

色にだまされた

むかしっから胃が弱くて、重たくふくれた感じになっちゃうので、うちの薬箱には各種の胃薬がある。
そして、今、自分の中でいちばん頼りにしてるのは六君子湯

ボワ〜ッと胃の存在を感じるようなときに飲むと、すごぉ〜く楽になる。
キリキリ痛い時は、別の。個人の感想だから個人差あると思う。

んで、きょう。
ちょっと食べすぎちゃって、飲もうと探したら…ない😥
いやぁ〜、胃炎持ちがこの薬を切らすことはないはず。念のためお薬手帳見たら、10月末に出してもらってる。絶対ある❗️

薬箱ひっくり返しても見たら、酸棗仁湯といっしょにしてたぁ〜!
パッと見の色がおんなじ黄緑色で、まちがえたみたい🤣

その話を主治医にしたら、「ツムラの漢方薬は、色で一の位がわかるようにしてある」って。
あと、線の数とか太さで十や百の位を表してたりするんだってさー。

えぇ〜っ、知らなかったよ😲
水っぱな出るときの小青竜湯と、空咳が出るときの麦門冬湯がピンク色だから、風邪薬はこういう色になってて、飲み過ぎたときにありがたい五苓散と、ゴホンゲホンと重たくて湿った咳の五虎湯が茶色なのは、五っていう数字がおんなじだからとか、同じ色なのは何か関連性があるのかと思ってた。

そうしてもらったほうがシロウトにはわかりやすいけど、漢方薬ってそういうふうに効能があるわけじゃないもんねぇ? そういえば、当帰芍薬散は黄緑色。胃の薬も半夏瀉心湯安中散平胃散六君子湯人参湯それぞれ色がちがう💦

ここのページの表をスクショしたりコピペしたら捕まりそうだから、色番号を検索したので書いとく〜。

0:濃紺
1:水色
2:緑色
3:黄緑色
4;黄色
5:オレンジ色
6:ベージュ色
7:茶色
8:赤色
9:ピンク色
パソコンやケータイによって色の出方がちがってくるから、ちゃんとした色が気になったらツムラ漢方製剤の色・デザインのPDFをご覧くださ〜い。

別にどぉ〜でもいい情報だけど(笑)、なにかの話のタネに😊