今すぐ自分がどうこうってワケじゃないけど、まだカラダが動くうちに生活をコンパクトにまとめたり、子供に分かるようにしておくのって大事かな…って。
そんな気持ちで参加した、区のお片付け講座。
片付けられない自分を責められるかも…と、かなり警戒して参加したらぜんぜんそんなことなくて、できない気持ちに寄り添ってくれるソフトな語り口で、聞いてて嫌な気持ちにならなかった。
実例で出てきた「捨てなさいよ」「なんで取ってるの」「だから片付けないのよ」などの親への声掛けは、まさにこのあいだ子どもから言われてカチン!ときた言葉で、「隣で聞いてました?」って思っちゃった。
心配して出てきた言葉なのはわかってても、言われた方はたまったもんじゃなくて、その一方でそういう反抗的な気持ちになった自分が情けなかったけど、それが当たり前なことだったのね。それがわかって、ちょっと安心した。
そうやってイヤな気持ちもやらなきゃっていう気持ちも受け止めてもらえると、「んじゃ、少しでもやってみよう!」って思えてきた。
家の中にあるたくさんの物の整理は、一度に完璧にしなくて良くてちょっとずつしてけばいいとか、どこからやるかの順番も教えてくれていい講座だったよ!
大物の整理となると腰が重いから、身の回りのこまごまやってからやる参考にこの本いいと思う。
どこの銀行に口座があるとか、キャッシュカード何持ってるかとか、サブスクで何やってるかとか、SNSのパスワードとか…自分だけしか知らないものって意外と多いなぁ〜。
通帳のない口座もある時代だから、口座番号とかメモっとかないと知られないままになっちゃうね。
誰にも迷惑かけないで死ぬのは絶対ムリだけど、少しでもひとつでも大変なことを減らしておきたい。