なんでもできるほどバリバリ元気!とは言えないけど、ふつうに生きてるのでご心配なく♡
小説だけじゃなくて、電車の中釣りで見た本とか、NHKのテキストとか、雑誌や実用書とか、最近は漫画やドラマの原作が意外と面白いのがわかってポチポチ図書館の予約ボックスに入れて、連絡きたら読んだの返して借りに行くという生活。
そうすると何を読みたいって思ったのか忘れなくていいのを、やっと学習した!
他には、誰かがさっき返した棚を見て借りたりしてる。
その中の一冊がこれ。
『クローゼット』
書評はその道のプロにお任せするとして、ジェンダーとか、過去のトラウマとか、生きにくさとか…そういうのを声高に題材として扱われると、読んでてしんどくなることが多いけどこの本はあまりならなかった。
『クローゼット』
服の歴史では、男性がレースなどの飾りのある服を着てた時期もあるのを知った登場人物の気持ちが救われたところがあった。男は男らしくとか、フリルやレースや可愛い物が好きなのはおかしいとか。
男はこうあるべきとか、女らしくとか…そういう内容はすごく人と話しにくい。最近そういう話をとある人としたから、ものすごぉーく、いろいろ考えさせられた。
本の中にバレンシアガのケープコート、まだイブサンローランがディオールにいた頃に作ったグレーのウールワンピースなど、話が出てくるたびにネット検索しちゃった♪