2010年11月17日水曜日

むっちりもりもり

うへ~ってくらい、寒いねぇ。

お布団から出たくないなぁーと思ってぽわ~んとしてたら、
今朝も階下からコーヒーの香り。
あちゃー!
またやっちゃったヾ(。 ̄□ ̄)ツ

南国鹿児島もちゃんと寒いですよ~、冬は。
冷え込み方が、北より違うんだと思いますけど、
寒いもんは寒い。
んで、ごそごそとヒートテOク出して着こみました。
これのおかげで、暖房も最小限で、着膨れせずに家事ができます。

ところで、
このあいだお稽古で、はす向かいのテーブルの人が気になったの。
ムッチリもりもりの二の腕、
ブラで三段に分かれた肩周りから脇のライン。
どうも、きょうワタシが着てるのと同じモノをお召しです。

ぜんぜん悪意あって言ってるんじゃないのよ。
正面からだと、本人には見えない位置。
おそらく、気づいてないのよ。
自分もこうなのが分かるだけに、見ててイタかった。

こんなふうに、そこまで〝私と同じ体型”じゃなくて、
ずぅ~っと若くてスマートな人でも、
あれれ?と思った事があります。

ぴたぴたのカットソーじゃ、ナマの体をさらしてる感じなのかも。
アウターでの着用は、そーとー痩せてないと美しくないのが、
よぉ~くわかりました。
体脂肪10%以下のマラソン選手とか(笑)。
これだけカラダにフィットしてるからこそ、暖かいんですが、
上になにか着るの前提のほうが、一般人はいいかも…です。

洋服というのは、すべてを体にそわせて着るんじゃなくて、
キレイな形のモノの中に、すっぽり自分を包むように着るの。
そうしたほうが、美しい!!!
自分の理想とするシルエットに、身体をはめ込む。
(ここ、大事ですっ!これが言いたかったのよぉ~!)

着かたで目くらましをしないで、ヒOトテOクだけ着て出たら、
全身タイツで外歩いてるようなもんですよ。
水着着て、町を歩かないでしょ?

いえ、
水着のほうが、あっち締め、こっち上げしてくれる分、キレイ。
試着室で『胸、盛りますか?』って店員さんおっしゃって、
ほんとにもりっと胸が出来ちゃうのには、びっくりくり~だよ。
ダマされるなよぉ~、男子。

ご自身がモデル並みの体型だと思ってらっしゃったら、おとめしません。
ぴちぴちカットソーだけじゃなく、
柄ものスパッツでも、チェックのタイツでも、どーぞどーぞ。
でも、ほとんどの人はそうじゃないでしょ?
それなら、なにかちょっとだけ…考えてみません?

「だって、暑かったから脱いだんだもん、しょうがないでしょ?」
それも計算して、着て出ましょうよ。
オトナの女性なんですもの…。

…とか言いながら、
自分はそこらヘンにあるもの、適当に着て出ちゃうから、
「あちゃー!」と思うコトが多いです。
まぁ、今日の記事は、
他人の〝むっちり”に我が身が重なって反省した…というコトで、
ご容赦を<(_ _)>。