2019年10月17日木曜日

ミシンの部品交換

消費税アップの前に注文して、このあいだ学校に行ってとってきたミシンの部品。持って帰って箱に入れたままだったのを、やっと交換した。

ふつうの厚さ用の針板、こんなふうにガリガリにしちゃってた💦

バレエのチュチュのがっつり重ねたチュールとか革バッグみたい厚物を、ムリやり縫って針をガツガツ当てちゃってた。

この針板のままで、縫えないわけじゃない。
糸飛びしたり、縫い目がキレイじゃなくなってるのは気のせいだと思って、自分の意識の外に置いてたけど、やっぱり…なんかスッキリしない。

んで、増税前の駆け込み需要で交換。

まんまと政府に踊らされてる感満載だけど、ま、こういうきっかけでもないとこのまんまだったかもしれないから、いいや😁

部品の発送費はよっぽど大きいものじゃなければ500円でだいじょうぶ…って聞いて、ついでに開閉板もひとつ追加して、薄物の針板のほうに装着した。

重ねた上から、厚地、ふつう地、薄地。

針の落ちるとこの穴、大きさがビミョーに違う。

厚い生地は、ふつうの針板つかってガリッと傷つく程度でまぁーなんとか収まるけど、薄物は穴に布地が入り込んで縫いにくいから、どっちかというと、薄物のほうが交換する率高そう。
開閉板まで付け替えて取り替えるのはとっても大変だったから、薄物に開閉板つけとこ♪

ベリッ!とやぶれた針のスポンジも、150円だからついでに替えた。

ひえぇ〜っ😱
こんなに色ちがってる!

ミシンって、意外とちゃんと修理してもらえたり、部品があったりする。(注意:メーカーやモノによる)
最近の家電や車、パソコンや携帯みたいな交換サイクルはあまりにも早すぎて、わたしはついていけてない。ミシンみたいにじっくり長く使えるものは、なんだかホッとするなぁ。

このミシンは、そんなに高くない。ネットで見たら、数万で売ってる。しごとしてるわけじゃないし、わたしにはこれで十分。

もちろんもっと高価格でいいものがあるけど、わたしはコンピュータついてるミシンいらない。刺繍できるのもいらないし、水平釜は好きじゃないし、自動糸調整できなくていいし、ジグザグできなくていい。
そういう機能のせいでお高いミシンじゃなくて、まっすぐがキレイな縫い目になる(これより)高いミシンだったら、そりゃほしいわよぉ〜(←だれに言ってんだ??)