2022年2月18日金曜日

ドラマ備忘録『悪との距離』

台湾のドラマ、『悪との距離』。
社会派…と銘打たれるとどうも腰がひけて、なかなか最初が踏み出せなかった。

この予告も、見始めるまでのきっかけにならないなぁ💦

だけど、台灣のエミー賞とってる。

そうきいて、やっと重い腰を上げてみたら「😲!!!」。
ぐいぐい引き込まれて、あっという間に視聴終了。描かれている四つの家族、そのどれも「そうだよね…」って共感ができた。

なんなんだろうねぇ、この感じ。
韓国のドラマでももっといい作品やいろいろドラマがあるのに、台灣のドラマのほうが見終わったあとの気持ちが落ち着く。つらい場面でも、どこかに愛情や救いがみつかる。

それぞれのお国柄の違いなのかな?
自分のココロの底にあるなにかが、そう思わせるのかなぁ。

それはさておき、原題『我們與惡的距離』を直訳した『悪との距離』が邦題だけど、わたしは英題『The World Between Us』がこのドラマを端的にあらわしている気がしたなぁ〜。
世の中と自分たちの間になにがあるのか。なかなか深い…。