まず、持ってるミシンが動くのに買い換える罪悪感は、知り合いがもらってくれて解決。
工業用ミシンにするほどの技量はもうないから、職業用。
一番悩んだのが、DBという工業用の丸針にするかどうか。
工業用針は種類の豊富さには魅力があるものの、目がオトナになって糸通しに毎回手間取るのはツラい。家庭用針の使えるミシンには、糸通しがついててワンタッチで通せて魅力的。
手元もおぼつかなく不器用になってきたから、針替えがサッサとできない。かまぼこ型の家庭用針だと刺す方向をまちがえなくて、安定してネジが絞められて安心。
けっこうな頻度で針は替えるから、この工程にストレスがないのは助かる。
25DXで厚物縫って下糸がガチャガチャになったとき、家庭用針HAを工業用針と仕様がいっしょの家庭用針HLにしたら（ゆっくり読んで理解して💦）、一度もならなくて調子良く縫えた。
厚物縫っててまたなるようならHL使えばいいわけで、ニットもあまり縫わないからハイゲージニット針とか、革カバンの講座行ってないから革用ナイフ針とか、特殊な工業用針は必要ない気がする。糊がつかないメッキしてある針はすごぉーく魅了だけど😓
…で、家庭用針の使えるミシンにした。
以前使ってた25DX（25DLではない）はサブテンションがない。この部品はついてて欲しい。
同じミシンをモデルチェンジしたTL30DXだとサブテンションついてない。
糸切りと縫いが一つになっているフットコントローラーもあって、前に踏み込むと縫えて、踵で糸切りするそう。これは、踏み間違えるから意外と不便…って、知人やお店の人から教えてもらった。
今まで使ってたミシンは別々になってたのに糸切りのほう間違えてやらかしてたから、ひとつで操作するコントローラーだと間違えるのは火を見るより明らかで、却下。
このTL2020PETLみたいに、別にこんなシリアルナンバーのある特別エディションのミシンじゃなくてふつうに白いミシンでいいのに…というのが正直なところ。
ミシン台だって白だしさー、ミシンがシルバーでどうなのよ？浮かない？？やっぱり針のことは度外視して、TL700EXにしたほうがよかったかなぁ💦
だが条件にあってるのが、これしかなく😢
こういうタイミングだったから、しょうがないや。
ま、まだ一抹の後悔がないこともないんだが、これなら今までのより性能も上がった。厚物もガンガン縫えそうで、本体の油を古布ですりすりして、眺めながらニヤニヤしてる😄
早く縫いたいよぉ〜💕
